
うれしいひなまつりの歌詞はまちがい?!
こんにちわ、のんたんです。
3月3日は女の子の節句『ひなまつり』ですね。
幼い頃は、実家にも雛人形があって。
親戚のお下がりとはいえ5段くらいの立派なものでした。
男雛さまや女雛さまには全く興味ナシ!
女人衆や、五人囃子、そして、さまざまな小道具と家具、御所車に興味津々♫
この頃からフィギュアとかジオラマみたいなもんが好きだったんだなぁ。

情報番組で『ひなまつり』について、おもしろいエピソードを話していたので、シェアしようと思います♫
ひな人形で子どもに教えられる習慣は何?
答えは 手洗い
昔は今以上に、ひな人形は貴重で扱いにも慎重だった。
なので、ひな人形に触れる時には必ず手を洗って、汚れがつかないように注意していたそう。
いつしか、ひな人形を飾ることと同時に子どもに手洗いを教える機会になった。
ひし餅の三色は何を表している?

答えは 白→雪
緑→新芽
ピンク→桃の花
雪の中から新芽が出て、やがて桃(ピンク)の花が咲く様子を表現している。
一説には、ひし餅を砕いたものがひなあられになったとか?!

ひなまつりの時に流れる『うれしいひなまつり』の歌詞の中で、間違っている部分がある。その部分とは?
答えは 後半部分の「お内裏さまとおひなさま」
お内裏さまとは、天皇のこと。
そして、おひなさまというのは、お内裏さま(男雛)と女雛、両方を表しているので、
「お内裏さまとおひなさま〜♫」
という歌詞は、
『お内裏さまとお内裏さまと女雛さま』

と、ちょっとおかしなことになってしまうww
ちなみにこの件は、作詞家であるサトウハチローさんも気づいていた。
だが、思わぬヒットになり訂正ができなかったとか。
ひな人形をしまう時期で正しいのは?
①3月3日の夜 ②3月4日 ③3月31日

答えは ③3月31日
ひな人形は子どもの厄を吸い取ってくれるので、3月いっぱいは飾っておくのが良い。
昔は3月3日が過ぎてもひな人形を飾っていると、嫁に行くのが遅れる…なんて言ったもの。
もっともっと飾っておけば、厄を取ってくれるというメリットがあったのですね!!
以上、本日情報番組で得た、
「へ〜、ほ〜」
な豆知識でした☆
最後までお読みくださり、ありがとうございます(*^^*)
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