やはり野党はアホだった
検察庁法改正が見送りとなり、束ね法案の国家公務員法改正も同様になった。
野党や支持者は、「国民の力が」とか喜んでるようだ。世論の反応は検察庁法改正に批判的だったが、何が反対なのかって明確な物は見えてこなかった。
「政権の横暴」「三権分立が脅かされる」などだが、法の理論的な理由は語られずに、 #検察庁法改正に反対します だけが独り歩きした。
芸能界や左派運動家含めて世論の声のようにしたが本質は無かった。
「国家公務員法改正には賛成するが」と言うが、この無責任さは何処から来るのか。
国家公務員の定年延長は是とするらしいが、本来なら国家公務員の定年延長に伴う課題はあるはずである。それを #国民民主党 も #立憲民主 もスルーしたのはなぜか?
国家公務員法改正には、現職官僚の中には懸念もたれてたが、官公労の要望が強かった。
官公労は立憲民主の支持母体で組織内議員もいる。そこに配慮して国家公務員法改正は丸呑みしようとした。
国民の声をと言いながら、自分らの選挙に影響する事には一切触れない。底が浅過ぎる。
国家公務員法改正は、地方公務員やみなし公務員にも将来的に波及する法案。
働き方改革などにも影響与える。その意識は国会議員には無いのであろう。
国家公務員法改正で定年延長をするなら、人事考課制度の見直しや働き方改革は必要なのに、そこには触れずに異論なく賛成とする姿は情けない限り。
この事に意見しても両党とも触れようとしないのは何故か?
官公労の顔色見ながらなら、語る資格はない。
恥を知るべきだと思う。
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