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オン飲みが苦手な私が幹事で大成功。距離を越えて繋がるnonpi foodbox™

オンライン飲み会で、盛り上がらなかった経験がある人もいるのではないでしょうか。
今回は、自身もオンライン飲み会が苦手でありながら幹事を務めた、GMOリサーチ株式会社 経営管理本部 永井茉莉さんにオンライン飲み会大成功の秘訣をインタビューさせていただきました。

幹事様:GMOリサーチ株式会社 経営管理本部 永井茉莉さん
開催人数:121名
会の趣旨:忘年会
ご注文プラン:スタンダードプラン(和)

今回、オンラインでの懇親会を実施するに至った背景をお聞かせください

永井さん:GMOリサーチ株式会社では、毎年年末にレストランを貸し切り忘年会を開催しておりました。忘年会は弊社にとって年に一度の大事なイベントのため、コロナ禍の状況を踏まえても「忘年会中止」という選択肢はなく、オンライン開催の決断には躊躇ありませんでした。
また、弊社はコロナ流行前の2020年1月から在宅勤務体制となり、早い段階からすでにオンラインでのコミュニケーションが中心となっていました。当初は各自任意でオンライン飲み会を楽しむ機会が多くありましたが、話すテーマがないと間延びしてしまったり、誰かが話すのを待っているようなもどかしさがあったりして、オンライン飲みが苦手と感じる人も増えてきていた印象でした。
正直、私自身もその一人で、何も用意せずに会話するだけのオンライン飲み会は苦手と感じています。だからこそ、そのような人でも楽しめるオンライン忘年会を企画したいなと思いました。

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全105ページのスライドを永井さんが作成

nonpi foodbox™を知ったきっかけ、サービスを知ってどんなポイントで利用しようと思ったのでしょうか

永井さん:四半期ごとの達成会は既にオンラインで2回開催していましたが、食事は各自で用意していました。今回は一体感を作りたいという想いや、年末の繁忙期に手配の手間をかけたくないという想いから、参加者全員に同じ食事を手間なく用意できるサービスを探しました。また、弊社は東京オフィスの他、下関にも拠点があるため、一部の食事宅配サービスでは利用できないことも課題でした。
WEB検索すると、すぐにnonpi foodbox™を見つけました。弊社グループ会社の利用実績もあることや、その他様々な企業様が利用されていることは安心しましたし、料理の手配などは私に一任されていたので幹事の手間が最小限であることは魅力的でした。

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スタンダードプラン 和

幹事として、nonpi foodbox™を利用した感想をお聞かせください

永井さん:配送先住所や希望のドリンクセット等、各自に入力してもらうのは本当に便利でしたし、請求書もすぐに送っていただけたので全ての手間が最小限で済みました。
食事に関しては、正直「冷蔵の食事は、あまり美味しくないのでは?」と不安があったのですが、本当に美味しかったです。nonpi foodbox™のサイト上で見た写真の通りで、期待していた以上でした。パートナー(社員)からは「飲み物が3本ついていて嬉しかった」という声も多かったです。

オンライン忘年会はどのように楽しみましたか

永井さん:景品付きのビンゴは毎年恒例コンテンツの一つです。数字ではなくて「パートナーの名字」にするオリジナルで、発案者の名前を取った通称『内藤ビンゴ』といいます(笑)
ただ、オンラインで司会進行を想定した時に「名前を順番に言っていくだけで、ずっと私ひとりが喋ることになるのでは?!」という懸念がありました。そこで、参加する皆も楽しめるようにしたいと考え、クイズと掛け合わせることにしました。クイズの回答順上位3名がビンゴの好きな名前を言える、といった形です。また、ビンゴが複数人出た際、いつもはじゃんけんで決められますが、オンラインだと難しいので「くじ引きツール」を使用するといった工夫もしました。

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ビンゴカード

永井さん:海外出身のパートナーもいるので英語でも意味がわかるような配慮をし、ビンゴ以外にクイズもたくさん用意していましたが、大いに盛り上がったのでやり切れなかった程です。約1時間半のオンライン忘年会はとても楽しく大成功でした。

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社員の子供時代を当てるクイズ

参考ブログ:【初のオンライン開催】2020年度GMOリサーチオンライン忘年会の様子をレポート!

オンラインならではの苦労はありましたか

永井さん:大きな問題はなかったです。何より、会場設営や片付けがあるオフライン開催よりもオンライン開催の方が運営面でも楽です。海外から参加しているパートナーには各自で食事を用意してもらいましたが、ビンゴも同じ環境で楽しめました。
しいて言えば、ビンゴ用に用意していたスプレッドシートへアクセスが集中し、一時動かなかったというハプニングはありました。

今後もオンラインでの懇親会を会社として実施していきますか

永井さん:状況によりますが、可能ならばオフライン開催をしたいという思いはあります。ただ、準備やコンテンツによってはオンラインの方が向いているものもあると感じています。2部構成でオフラインとオンラインのどちらもやるというのも検討できるかなと思います。

nonpi foodbox™に今後期待することはありますか

永井さん:前日受け取りしか選べない地域に住んでいるけど冷蔵庫がない人が数名いたことと、オフィスの冷蔵庫が小さいことで、オフィスから参加する数名分のnonpi foodbox™の保管が難しかったです。異なる地域でも配送時間の選択肢は変わらず届けていただけるようになったり、常温保管できるプランがあったりすると良いかもしれないですね。
幹事としては、参加者のフォームの入力が完了しているかリアルタイムでチェックできるようになると嬉しいです。また、シンガポール・インド・ロンドンといった海外にいるパートナーにも届けられる未来を期待したいです。


いただいたご意見をもとに、世界中にも届けられるような未来を目指して、今後も引き続きサービスの品質向上に努めてまいります。
この後、参加者のフォーム入力確認ができる機能はローンチしました。


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自身もオンライン飲み会が苦手という永井さんは、皆が楽しめるような会にしたいという強い思いで料理からコンテンツの内容まで工夫をし大成功となりました。
永井さん、今回はインタビューをお引き受けくださり誠にありがとうございました。


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GMOリサーチ株式会社
先進的なネットリサーチで日本とアジアのマーケティングプロセスに新しい価値を提供。
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