【開催報告】かみいけ・ゆる読書会vol14 『「黙読」と読書ーもくもくと読んだ本の感想をシェアしよう』
2月3日に、くすのき荘にて、かみいけ・ゆる読書会を開催しました。
今回のテーマは、『「黙読」と読書ーもくもくと読んだ本の感想をシェアしよう』。
読んだ本や読みかけの本を持参して黙読をしていただき、読んだところまでの感想を語り合う形式で行いました。
今回、持ち寄られた本の一部をご紹介いたします。
人を動かす カーネギー(創元社)
乙女の本棚シリーズ「魔術師」谷崎潤一郎×しきみ(立東舎)
パンダの赤ちゃん(岩合光昭・新潮社)
2020年代のまちづくり 震災復興から地方創生へ、オリンピックからアフターコロナへ
(編集 宇野常寛・株式会社PLANETS)
インターネット・ラヴ!
売野機子(祥伝社)
おいしいごはんが食べられますように
高瀬隼子(講談社)
ゼロからはじめる哲学対話
河野哲也(ひつじ書房)
事例付きフォント字典(PIE International )
本を持って来られる方のバックグラウンドや興味関心に応じて、様々な本が集まりました。
本の紹介を軽くした後は、みんなで読書タイム。持ち寄られた本で興味があるものを各々40分ほど読書を行いました。
読んだ後には、参加者同士で感想のシェアをしました。
感想のシェアに当たっては、ストーリーを要約して説明されたり、ご自身の体験に引きつけて語られたり、それぞれ本を読んで自分なりに感じたことや面白いと思ったことなどを語り合いました。
普段、じっくりと没頭して本を読む時間というものを持つ機会も少ないため、読む時間を共有するという体験が出来て楽しかったです。
なお、次は、2月9日金曜に、「立ち読み屋・ゆるりー夜のメリーで本と、立ち話」として、くすのき荘1階・喫茶売店メリーにて、立ち読みと立ち話を楽しむ会を行います。
金曜日の夜に、本の話をしてみたい方はぜひ。
※Instagramからはプロフィール欄のURLよりお申込み頂けます。