喫茶売店メリー開店。「個人的な遊び」と「公共性」と。
こんにちは😃
先日クラウドファンディングにて大変多くの方にご支援をいただいた、くすのき荘の「喫茶売店メリー」が1月29日土曜日に、オープンいたしました。
喫茶売店メリーの外観とカフェ。
オープンに向けて尽力された、関係者の皆様にお祝いを申し上げるとともに、クラウドファンディングに協力してくれた方々や見守って下さった方々に、くすのき荘メンバーとして御礼を申し上げます。
今まで、「くすのき荘」は、シェアアトリエや、シェアリビングを利用する特定のメンバーが集う場所でしたが、「喫茶売店メリー」が出来たことで、より地域開かれた場所となり、ご近所の人が集いやすくなる場所になりました。
そして、私もオープン記念日に合わせて、「シェアする軒先読書会」として、くすのき荘メンバーおススメ本を集めて、1月29日、30日の2日間、地域に向けて棚を開かせていただきました。
喫茶売店メリーに来られた方々が、足をとめて本をご覧になって下さったり、ちょっとしたコミュニケーションが生まれたりと、とても良い時間を過ごさせていただきました。
今回、メンバーに持ち寄って頂いた本の中で、おススメ本(雑誌)はこちら。
こちらの雑誌「Tired Of 」は、レーベル遊と暇が発行しています。
雑誌のコンセプトが、「遊びの居場所を耕す」として『この世界に、街に、生活に、心の中に、もうすこしばかりの「遊び」が生まれることを願って、あらゆる視点で「遊び」を捉えなおしていくための企画をあつめています』とのことで、大いに共感しました。
今回の特集テーマは、「個人的な遊び」と「公共性」との融合ということで、路上を子どもの遊び場として活用した事例や、商店街での外遊び、スケートボーダーの視点からみた都市、など個人の遊びと公共空間が繋がる興味深い事例がたくさん載っていました。
「シェアする軒先読書会」も、個人個人の好きな本・雑誌・漫画をシェアするという「遊び」を通して、公共的な地域の場で新しい出会いや繋がりが生まれる、そんな場づくりを目指していきたいと思いました。
そして、地域の人が気軽に遊びに来れるような居場所として生まれた「喫茶売店メリー」は、遊びの居場所を耕すのに相応しい場だと思います。
ご興味ありましたら、ぜひ遊びにいらしてください😊
くすのき荘のアイドル猫「ぽんちゃん」と一緒にお待ちしています😻