sdvx_helperを用いた疑似インぺRTAのやり方

どうも、Nonotoriです。
今回は以前自分がやったSOUND VOLTEX EXCEED GEARでのImperialになるまでのタイムを計測する「Imperial RTA」をsdvx_helperというツールを使用して遊ぶ方法です。


はじめに

RTAを走る際、公式記録を取る際外部ツールの使用は禁止されているのでこの方法はあくまで仮の記録ということになります。
練習であったり、大体どのくらいだろうという目安程度に使用してください。本番記録は新規カードでちゃんと1からやってください。

第一章 sdvx_helper導入

すでに導入している方はここはすっ飛ばしてください。

githubからインストールしましょう。
こちらからページに飛べます。
ここにOBSへの導入まで細かく記載されておりますので、こちらの方法で導入をしてください。

第二章 走る準備(OBS編)

sdvx_helper導入、OBSとの連携が終わったらいよいよRTAの準備です。

用意するものとして、
・ボルテのゲーム画面
・タイマー
・疑似的なVOLFORCE表示
この3つをOBSのソースに突っ込みます。
私はタイマーをLiveSpiritを使用しておりますが、自分が使いやすいタイマーで良いと思います。
ここでひとつ疑問となるのが、疑似的なVOLFORCEの表示です。
どうやって表示させるのかの手順です。

①sdvx_helperのフォルダ内にあるoutフォルダを開きます。
②outフォルダ内にsdvx_stas_v2.htmlがあることを確認します。

sdvx_helper/outフォルダ

③OBSに戻り、疑似VOLFORCEを表示させるソースを作成します。
 この際ソースはブラウザソースを使用します。
④プロパティ画面でローカルファイルに☑を入れ、参照ボタンを押し
 「~~~/sdvx_helper/out/sdvx_stats_v2.html」にする。
 表示サイズは4Kサイズ(3840×2160)がおすすめです。

↑このようになればOK!

⑤OKを押して、プロパティを閉じます。
⑥レイアウトはご自由に!

レイアウト(仮)

OBSの準備は出来ました!

第三章 走る準備(疑似VOLFORCEリセット)

先ほどから記載している、「疑似VOLFORCE」について
これはsdvx_helperに登録されているスコアを基に算出している物です。なので、実際のVOLFORCE値とこの「疑似VOLFORCE」値はおそらく異なっているはずです。
私の場合、コナステ版のVOLFORCEは20.868ですが、sdvx_helper上だと20.255となっています。
Imperial RTAを走る場合、「疑似VOLFORCE」を0にする必要があります。
では、どのようにリセットをするのか?
それは、sdvx_helperフォルダ内にある「alllog.pkl」ファイルの削除です。

alllog.pklファイルの所在地

このファイルはsdvx_helperのスコア情報が入っています。
なので、このファイルを消すとインストール直後のデータになります。
ここで注意点ですが、このRTAを走った後元のデータを戻したい場合は、必ず別フォルダに移してバックアップを取ってください。
RTAを走る際に作成される「alllog.pkl」ファイルを元データが入っている「alllog.pkl」ファイルに置き換えれば、以前のデータで再度sdvx_helperを使用することが出来ます。

ここまで出来たら、あとは気持ちを整えて走るだけです!

終わりに

マニュアルっぽく書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
分かりづらい点等多々あるかと思います…
この疑似インぺRTAについての疑問点や不明点等がございましたら、お気軽にNonotoriまでご連絡ください!
sdvx_helperの疑問点や不明点については、制作者のかた様にお問い合わせください。

それでは、次回のnote更新をお楽しみに!ノシ

いいなと思ったら応援しよう!