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第15番を音読します。 第15番: 風景(獣) ごく短い章。 長い小説の最後の数行、と…
第14番を音読します。 第14番: 物書き(走井・私) 文学の才能とまっすぐな人柄にひか…
第13番を音読します。録音の冒頭に「無理だ、けどやらなきゃな・・」と呟きが入ってしまった…
第12番を音読します。 第12番: おどり・中期から後期(日乗・月白・朝荒・昼植・退照児)…
第11番を音読します。 第11番: 風景(私) 上の小タイトルは、私が自分でわかりやす…
第10番を音読します。 第10番: おどり・中期(月白・私) 積もるばかりの恋心をまぎ…
第9番を音読します。 第9番: 物書き(青折・私) 初登場の青折と「私」との関係は、すでに終わりの予感があります。ここで「私」が呼びかけている青折は、目の前にいるその人ではなく、「あのころ」のその人だからです。 ある程度長い時間を共に生きた相手がいる方なら、こうやって「あのころ」の相手に遠く小さく呼びかけたくなった時期や、その時の腹の底にかすかに響く哀しみの残響は、身に覚えがあるかもしれません。 ・・と書くと同時に、自分自身も相手からそう思われていた可能性を思
第8番を音読します。 第8番: 物書き(走井) いきなり出てきた、「生後千にちの走井…
第7番を音読します。 第7番: 物書き(私) 手さぐり ここまでは、主人公の人生のいく…
第6番を音読します。 第6番: がっこう(同級生たち・鳥たち・私) 学校の行事で、皆と…
第5番を音読します。 第5番: おどり・初期(嵐犬・針犬・私・牛) のんびりとした明る…
第4番を音読します。 第4番: おどり・中期(月白・熟先・渡先・曇先・私) 風変わりな名…
第3番を音読します。 第3番: おどり・中期(練緒・月白・私) 後には「私」の踊りのラ…
第2番を音読します。 第2番: おどり・中期から後期(春潮・月白・私) これから舞台に出ようとする二人の衣装の描写・・ 知識がある方にはすぐに「あっ、あれだね」と、日本舞踊の演目がわかると思いますが、私は日本舞踊にも歌舞伎にもまったく縁がなくてわかりません。これかな? というのが以下の映像です。 おめでたい演目のようです。体幹がしっかりしていないと踊れないなあ。というのが感想です。 猩々(しょうじょう)というのは伝説上の怪物(あるいは聖獣)で、酒好きの、妖精