ソルガムの蒸しパン粉でスフレチーズ蒸しパンが作れるか実験メモ
パックで蒸しパン(https://www.amazon.co.jp/dp/B0876NXG86/ref=cm_sw_r_cp_apa_fab_LKPBFb8SFF5CC)で市販のチーズ蒸しパンに近づけるかどうか?という実験
オーブン170°に予熱。
やかんに湯煎用のお湯をわかす。
ボウルにソルガム粉を出す。
片栗粉大1を入れてみる予定だったが、卵ボーロ一袋(何個か連なってるやつ)があったので、澱粉だし甘さや風味も足せるだろうと予測。
袋の上から卵ボーロを潰して粉に混ぜる。
卵 一個のうち卵黄のみを粉類のボウルに落として、卵白は別のボウルに入れて冷蔵庫に冷やしておく。
耐熱容器に牛乳120ml(→パック蒸しパンの水の規定量)、みりん大1、はちみつ大1.5、スライスチーズ1枚、6Pチーズ1個を入れる。
ここで先にオーブン余熱したためにレンチン出来ないことに気づく。ぬかった。
耐熱容器から小鍋に移し変え、温めて溶かし混ぜる。
大体混ざったら粉類に投入。
すんごい混ざりにくい。明らかに水分が少ないし、あたたかい液体を投入したことによる弊害が出ている気がする。
まあ混ざらんことはない。
水を適量足して、通常の作り方で作るパック蒸しパンの生地の柔らかさくらいになるよう混ぜる。
オリーブオイル大1を足す。
卵白を泡立ててメレンゲに。
ある程度ふわふわのクリーム状になったところで、黒糖を小さじ1足してみた。(家に白砂糖はない)
さらに泡立てる。
メレンゲ1/3を生地に入れて混ぜる。
ここでふと思い出してバニラエッセンスを数適加える。
次に残りのメレンゲ1/2を入れて混ぜる。
最後に生地をメレンゲ側のボウルに入れてさっくり混ぜる。
ココット皿4つに薄くサラダ油を塗って、生地を入れる。
軽く落として空気を抜いてオーブントレイに並べてお湯を入れる。
ここで先にトレイをオーブンにセットしてからお湯を流し入れるべきだったと気づく。
おそるおそる運びセット完了。
160℃、13分で焼く。
あんまり焼けてなさそうなので追加で170℃、3分焼く。
竹串をさしてみたら生地めっちゃついてくる。
湯煎焼きはだめだ。
取り出して、500W3分レンチンする。
レンチンした途端生地めっちゃ膨らんどる…ソルガム、お前はレンジじゃないとだめだったんだな…湯煎焼きしてごめんな…。
爪楊枝さしたらさっきよりマシになった。
ねっとりしてないから多分焼けたとは思うけどよくわからない。
レンジの扉に手袋を挟んでおいてしばらく放置してみる。
現時点で、成功しようが失敗しようが手順が面倒くさすぎて二度とやらないだろうなと思った。
放置中、たまご蒸しパンみたいな美味しそうな良い匂いがした。
時間がたつと生地がしぼんでいる。
スプーンで中を見てみたら生地がべちゃべちゃだった。焼けてないやん!!
追加で600W1分半レンチン。これは大失敗か…。
生地に対して水分量が多すぎた上に湯煎焼きしてしまったせいで失敗したと思われる。
やはり通常通りに作ってレンチンした方がいいらしい。
さらに追加で800w40秒。
焼けてんのか焼けてないのかよくわからない。
生焼け生地っぽいけど、チーズやメレンゲを入れたことによるしっとり生地ってことなのか?
こういうものなのか…?
冷ました結果。固くなりすぎた。
人間が食べていいものではない。
結論:規定通りに作れ
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