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マイジャグラーV 設定2のデータをまとめてみた〜設定1との差異とは?〜

①設定2のサンプルを40個集めてみた

どうも。

のなめです。

今回は、マイジャグラーVの設定2のデータをまとめ、気になった点について言及していこうと思います。

以下のデータは、シミュレーションアプリを用いて作成したもので、1サンプル辺り、8000G超回しております。

また、一枚役、ピエロ、ベルは全て取得していますので、実践値との機械割の乖離が生じるかと思います。

それではご覧ください。

まずは、サンプル40個の平均値をご覧ください。

平均G数 8300G
平均BIG 32回(1/259.4)
平均REG 21回(1/395.2)
平均合算 1/161.99
平均ぶどう 1/5.92
平均差枚数 -217枚
平均出玉率 98.95%

概ね全ての値が設定2の理論値に近い値に落ち着く結果となりました。

前回の設定1をまとめたサンプルと比較して、±1500枚のサンプルが散見されます。

もちろん、設定2は荒れやすいという話ではなく、あくまでも分散の範疇でしかありませんが。

このような分散の大きなサンプルを集めても、33万G超の累計出玉率は、98.95%となっています。

一応補足ですが、サンプル1〜40は連続して取ったもので、途中で幾つかのサンプルを除外したりはしていません。

それでこの数値が出るということにはぼく自身かなり驚いていますw

次に、最も上振れたサンプル(sample14)の値です。

G数 8575G
BIG 43回(1/199.42)
REG 20回(1/428.75)
合算 1/136.11
ぶどう 1/5.74
差枚数 +2488枚
出玉率 110.35%

REG確率は設定1の理論値すら下回っていますが、BIG確率が1/200を切り、ぶどう確率も1/5.74と上振れたことで綺麗な右肩上がりのグラフを形成しています。

引けば勝てるの典型的な例ですねw

前回も同じことを書きましたが、たった40個のサンプルの中で、このような挙動の設定2が出てくるということは、設定2の誤爆が発生することは日常茶飯事なのではないかと思います。

次に、最も下振れたサンプル(sample17)の値です。

G数 8205G
BIG 18回(1/455.8)
REG 10回(1/820.5)
合算 1/293
ぶどう 1/583
差枚数 -4392枚
出玉率 80.1%

あいや〜〜〜ですね😅😅😅

もちろんこのような挙動の台が終日回されて、このようなグラフを形成することは殆どあり得ないと思いますが、数日間の合算で、8000G区間の差枚数-4000枚を叩くことはあり得るかと思います。

最後に、最もレギュラー確率が良かったサンプル(sample32)の値を載せます。

G数 8419G
BIG 33回(1/255.1)
REG 31回(1/271.58)
合算 1/131.55
ぶどう 1/5.86
差枚数 +933枚
出玉率 104%

BIG確率、REG確率、合算、出玉率、全ての値が設定4の理論値に近い値が出ています。

値が設定4の近似値だからといって、それを4だと決めつけるのはとても危険だということがわかりますね😅

今回集めたサンプル40個の中で、ぼくが面白いと思ったもの(sample27)をひとつ紹介します。

まずはスランプグラフをご覧ください。

閉店間際に2000枚近い下山をしていますね...🥶

ボーナス履歴はこの通りです。

ちなみに最終G数は、137Gです。

sample27の、60回目のボーナスを終えた時点のボーナス確率を以下に記します。

G数 6414G
BIG 32(1/200.4)
REG 28(1/229)
合算 1/106.9

え、こぜやん!!

こぜ6やん!!!

そう思いますよね?

はい、ぼくも思いますwww

これはsample27の最終小役確率なのですが、これを元に6414G消化時点の単独レギュラー確率を算出します

61,62回目のボーナスがBIGなので、単独レギュラー当選回数は19回

6414÷19=337.6

550万Gのシミュレート値です

はいーーーこぜ6ーーーw

ツモーーーーーwww

ちなみに6414G区間のグラフはこんなかんじ。

32-28-1/106.9で推移して、理想的なボーナス比率、右肩上がりグラフですね。

6500G程で閉店を迎えていた場合、高設定と誰もが疑わないような結果になっていたことと思います。

これは外れ値だとは思いますが、実際このような挙動をすることもあるということは知っておいてもいいのではないでしょうか。

6000G超で全ての確率が5,6の近似値を取っていても、低設定の可能性があるから、ハマりそうだと思ったらヤメるのが良いという意味では決してありません。

ぼくは全ツします。

全ツッパの方が期待値が余裕で高いです。

この設定2の挙動というのは、外れ値(レアケース)であり、設定5以上を打ててる可能性の方が圧倒的に高いからです。

解析ツールの結果を参照すると、この挙動のマイジャグラーVが設定5,6である確率は約87%であり、4以下である確率は約13%、設定1,2である確率に関しては0.6%となっています。

また、ぼくはこのような設定判別ツールをそのまま使用することの有用性は低いと感じています。

というのも、判別ツールは、判別する台が設定1〜6の何れかの設定が入っている前提で組まれているので、島全体の最高設定が4だったり、最高設定は6だけど、複数台が設定5,6の動きをしていて、尚且つそれらは自分の台よりも圧倒的に数値が優れているといった要素も加味しなければ、ただ判別結果を鵜呑みにして、希望的観測のみで立ち回ってしまうということになりかねないのです。

端的にいえば、店舗の設定投入の癖や設定配分の大まかな理解、他台との挙動の比較など、根拠ベースの推測も必要になるということです。

②設定1と設定2の差異とは?

前回と今回でそれぞれの設定のサンプルを33万Gずつ集めたので、それを並べて比較してみることにします。

設定①平均G数 8269G
設定②平均G数 8300G

設定①平均BIG 31回(1/266.7)
設定②平均BIG 32回(1/259.4)

設定①平均REG 20回(1/413.5)
設定②平均REG 21回(1/395.2)

設定①平均合算 1/163.3
設定②平均合算 1/161.99

設定①平均ぶどう 1/5.92
設定②平均ぶどう 1/5.92

設定①平均差枚数 -440枚
設定②平均差枚数 -217枚

設定①平均出玉率 98.05%
設定②平均出玉率 98.95%

差枚数、出玉率に差異は見られますが、その他は正直言って、殆ど変わりませんw

33万G集めてこれなので、単日の数千G程度では低設定の可能性が高そうとはいえても、それを確信したり、ましてやこれは設定1だとか、2だとかそういった看破はほぼ不可能でしょう。

まとめますが、設定1,2はユーザー視点だと差異は殆どなく、ホール視点だと長期的な利益が異なってくる(ハズw)です。

ぼくはジャグラーは高設定を打つことに意味があると思っているので、1よりも負けが抑えられる2を打つことに興味はないです。

しっかり設定1で利益を確保して、高設定で集客するようなメリハリが効いたお店が好みですし、設定2をベースに中間設定を入れて、まったり遊んでもらいつつ、少しずつ利益をとるような波のないお店は好みではないです。

みなさんなら、ロマンのあるメリハリの効いたお店と、まったり遊べる波のないお店、どちらが好みですか?

今回もふわっとしたまとめになってしまった気がしますが...w

今回はこの辺で。

お読みくださいまして、ありがとうございました😁

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