暗闇と宝石の因果関係
どす黒い暗闇が
覆い尽くそうとする
存在をこそぎとろうとする
その度に暗闇を避けたくて
また辛くなりたくなくて
知らないふりしていたらそうならないかもとか
曖昧さが痛手にもなる 落としどころにされる
何を信じられなくても
そんな脱落的でも全てに悲観的ではないけれど
視点を変えて思考しどうにか身を守らねばならない
ふと不安になる、この一瞬の度に
明るい未来を思うようにする
繕わないと壊れてしまう
ありえない沢山のカラクリに気づいていながら 絶望しながら
変に真面目で しようがなかった
折り返し地点だとしたなら 唯一
「かき回されない人生を心にもう固定してみて」
独り言のように呟くように
学びを主体に内面の自己の確立に向けて
理想と現実が一体化する時まで ずっと先に
どんなであっても見失わないようー
しかしそれと対峙して流れてくるのは
人には見えないような仕掛けと罠がまだまだ
ずっと続くかもしれないカラクリの現実にまた
毒されるのだろうかという思い
本質の煌めく宝石は 暗闇でさえひっそりと輝く
遠く遠くに叶えたい希望のように
内側の煌めきだけは絶えることがない
誰にもみせない宝石がある💎