見出し画像

祈り

悲しい事を ただ黙って積み重ねていかないで
内側で 何かを変革してやり方思い方を変えないと

やさしさとかおだやかさは自分だけを苦しめるからね

嫌だって叫ぶくらい 言いふらすくらいに
みんな自分だけを庇うんだから
はみ出しには蹴落とす蔑む格好の獲物にして
あざけてほうむるくらいの群れが
普通の顔してすぐそこにいる

何がなんだか分からない
本音と建前 当たり前だけれど
非情さもまかり通る
この世の刹那さ歪みどころには

うまくやることに焦点がなくて
ゆるやかな目線だけで
傷つきながら生きることになる
自分の武器をもたないと
思考の知恵、悪知恵?を増さないと
自分というヒトに対して身構える武器が
あるだけなくてはならない
そこで無防備ではいけないんだよ
そうじゃないから

そのために素直さを教えたんじゃない
そのために我慢強さを教えたのではない
潰されるためにそうあってはならない
不本意にならないで

祈るしかない強い思いで 
できることはずっといつも ただただ強く祈る

何にやられてもそのままいるしかない
普通にしていてもそんな過酷な日々があることを
何かしらで潰そうとする、ソレこそから救われる世の中で少しはあったなら
弱さにしか思われないやさしさと落ちつきと本来の思考能力の高さのズレさせる狡さ
それにすっぽり当てはまる本質のよさを仇にするズルさのひと


はみ出す言葉だって本意を突いて意味を持つ
表向きだけの綺麗さ立派さの裏側の
心の汚さと作戦と究極のズルさを暴かれることはなくて ひょうひょうと颯爽と忍耐とそうして生きてしまった
体裁だけでまかり通る立派さは溢れるなかで
素直さを消し去ろうと必死になるズルさ

抽象的で曖昧な感覚で試すところの貪欲に
真意を突きたい綴りかたで終えてみる🖊️