🍓いちご狩りを楽しめなかった3年前、楽しかった去年、超楽しかった今年🍓
これは去年、いちご狩りのInstagramのキャプション。
改めて読んでも、3年前の私の異常な精神状態が自分で恐ろしい。
育児ノイローゼとか産後鬱とか、時期やホルモンの関係で仕方なかったよね~という免罪符が付けばいいのだけれど。
そうでもなかったと、思うのです。
きっと私の中に元々こういう素質があって、それが長女によって存分に発揮できたために増幅されてて、何もなければこのまま邁進してたと思う。
いろんなことを少しずつ学んで気づいて1度ずつ方向転換をしていけたおかげで180度くらい向きが変われて、後ろを振り返ってヤバい、と思えている。
とはいえこの頃の精神状態、まだ冷静に分析まではできないんだよね。
この要素をまだどこかしらで持ってるんだと思う。
油断すると顔を出す。
いつかちゃんと言語化して消化して成仏させたい。
いまはとりあえず、あぁよかった。と思えてるし思いたい。
先日は今年のいちご狩りに🍓
あいにく夫に仕事が入ってしまったけど、すかさず仲良しのママ友を誘う。
こんなふうに損得勘定なく気軽に誘えて「わーい!行く行く!」って返事くれる友達ができたことが本当に嬉しい。
心から幸せに思う。
一生の友達でいてくれよな!!
まあーーー。
楽しかったよね。
1、2年分は食べたんじゃないかな、いちご。
当日は長女と次女が食べる前に私が我慢できずに頬張っちゃったし、
なんなら途中に娘たちを見失い、友達に「こっちにいるよー」と教えてもらう始末。
「〇〇ちゃん、いちご、おいしい?」
「ねえ〇〇ちゃん、たのしい?」
じゃなくて
「〇〇ちゃん〇〇ちゃん、たのしいねえ!!」
「おいしいねー!」
って声をかけていた自分に今になって気づく。
育児界隈で最初と最後に必ず言われる「まずはお母さんが幸せじゃないと」。
これ、3年前の私にとっては意味が分からなさすぎて苦しい言葉だった。
育児中の母親の幸せって子どもが幸せであること以外にあるの??
まずは母親が?そんな自己中なことできないよ!母親なのに!!
本気でそう思ってた。
今は、
娘であっても他人は変えられない。
変えられるのは自分だけ。
無理に自分から楽しもうとするんじゃなくて、どうせいちご狩り行くんだから自分が単純にそれ楽しんじゃえばいいじゃん!というスタンス。
まだまだ子どもたちありきの予定ばかりだけど、そこに行くならそれなりに自分の楽しみや満足感も得たいと自然に思うようになれてきてるのよ。
毎年同じイベントがあると定点観測できていいですね。