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【令和】子供達の遊びの変化

最近の公園は遊具が減った。

私は小学時代活発な子で放課後は友達と公園で遊ぶのがお決まりのルーティンだった。

なかでもグローブジャングルと呼ばれるグルグル回転する遊具が大好きで、友達と乗り合わせてはすごい勢いつけて回って遊んだりしていた。

そんな思い出深い遊具が今ではほとんど撤去されており、面白くて興味深い遊具はほとんどなくなってしまっている。

しかし今の子供達は公園で遊ばず自宅でゲームなどをして遊ぶことが増えている。

スマホでできるゲームから、テレビ、パソコンなど手段は多くの選択肢から選ばれる。

子供からしたら宝の倉庫だ。

今のお母さんやおばあちゃん世代からしたら今の子供は外で遊ばず活気がないと思われても仕方がない。

遊ぶ手段が家内でできることが増えたことから、体力的には劣ってしまった子供もいるかもしれない。

しかしそれを好機に頭を使うパソコンゲームなどに励む子供たちは頭の機能が向上しているのではないか、もしくは進化するAIの適応に長けているのではないかと思う。

やはり慣れというのが物事に順応するのに一番手っ取り早いと感じる。

だから私たち世代より10代の子の方が複雑なパソコンの機能やコードの飲み込み能力が早いに違いない。

さらに今は小学生のころからプログラミングスキルを学べる授業が始まり、私からしたらとても羨ましい。

私も歳下を羨ましいと思える年頃になってしまったのか、、としみじみ感じる。

最初の話に戻るが、公園の遊具数が減って楽しみが少なくなっているように思えるが、公園の遊具による死亡事故数を考慮すると致し方の無いことである。

こうして娯楽による不慮の事故が減り、母親目線からしたらとても安心だ。

外で遊ぶ機会が減り、体力的に衰えることはあっても頭の機能は愕然に現代に適応しているといえる。

これにより将来活躍できる可能性は上がり、ポテンシャルの見込みでしかない。

羨ましいなあ。

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