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舞台芸術創造機関SAI『夢を喰むスターダスト-THE IMMERSIVE-』劇場公演おわり!配信公演へつづく…!

舞台芸術創造機関SAI
『夢を喰むスターダスト-THE IMMERSIVE-』
劇場公演全日程無事終了しました!
ありがとうございました!

参加できる人数にもかなり限りがある公演でしたので参加できた皆様はとてもプレミアムな体験ができたのではないでしょうか。
久々にSAIの公演にがっつり出演できて楽しかったです。
PSYCHOSISの公演終わって翌日からの稽古合流で皆さんとても稽古が進行しているところに合流するのがとても不安でしたが、みなさんがとにかく早い段階で土台を固めていてくださったので安心して参加しておりました。
少ない稽古時間でこんなにがっつりやることある役になると思ってなかった…( ^ω^)でもやったことないことさせてもらえて楽しかったです。

愉快な出演者たちの写真


集合写真


べっぽさんと嬉野 ぜんさんかっけー
チーム火星人の写真
時間貯蓄銀行のみなさんの写真
ニノとたねちゃん、あてがきか?というくらい合ってた
モモとジジ!はい、ふたりともかわいい。琴音ちゃん誕生日おめでとの写真。
機械さんと倉垣さんとすみれさん。


夏のおもしろ公演おわっちまったな…
でもね!!!配信!!!!!配信があります!!!
イマーシブシアター感を大切にしたPOV配信とシナリオをじっくり楽しめるマルチカム配信のニパターン。
POV配信はリアルタイム配信されたもののアーカイブ!生配信のどきどきをそのまま詰め込んだのでまるで自分の目みたいなかんじでみれます。イマーシブ演出を回収できるのも良い。
マルチカム配信は無観客会場で収録したものをよりドラマティックに編集したもの。ストーリーをもっと楽しみたい、あのキャラクターの表情をもっと観たい、きれいな映像を楽しみたい方におすすめ。
何台ものカメラを使い、素材も多数撮影しているので劇場で見た方にもちがう形でお楽しみいただけます。

『夢を喰むスターダスト-THE IMMERSIVE-』
原作 ミヒャエル・エンデ「モモ」
デヴィッド・ボウイ「ジギー・スターダスト」
脚本 倉垣吉宏(舞台芸術創造機関SAI)
演出 SAI

日程:2024年8月2日(金)~8月5日(月)
劇場:江古田兎亭&EN-サード・プレイズ


野外劇からスペクタクル・プロムナードへ

モモとジギー・スターダストの演劇的邂逅

物語は廃劇場に住む少女・モモが、
“奪われた時間”について想い馳せる所から始まる。
マイスター・ホラは語る。
「奪われた時間は結晶となり色鮮やかな花になる。
火星から来た蜘蛛達は花を狩る。
時間貯蓄銀行を名乗り、擬体を操り、
巧妙な誘惑で人々の時間を奪う。
その手口はこうだ。
“我等に時間を預ければ、願いをひとつ叶えよう”
願いの代償に失うもの・・・
愛、夢、自由、希望、果ては死さえも。」

無くした人たちは生き急ぎ、
枯れた心は人を傷つける。
少女は決意し導きの亀・カシオペイアと共に、
奪われた時間を取り戻す戦いに挑むのだが・・・。

ミヒャエル・エンデの児童文学童話「モモ」
デヴィッド・ボウイの名盤「ジギー・スターダスト」
この二つを題材にした野外演劇が
イマーシヴ演劇として5年ぶりの再演。

時間と夢の終点はどこへ向かうのか?

【チケット】★最新情報はSAIのXを見てね





配信観劇


・マルチカム:3,500円

無観客収録。一ヶ月の視聴期間。
イマーシヴ演出をおさえ、物語性を強調した編集済み映像。

・イマーシブ:2.000円

生配信+アーカイブ。
POV視点でイマーシヴ体験を映像でも提供。
ルート別に2種類有。

-配信視聴期間-
イマーシブ配信… 8月31日(土)23:59迄


マルチカム配信 … 08/10(土) 19:00開始予定
視聴は09/13(金) 23:59 迄予定
※配信は全て Vimeo で公開予定。

販売ページ総合


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初演は商店街の中に突如現れる野外劇場、
今回は地下!地下です。
ミヒャエル・エンデ「モモ」と
デヴィッド・ボウイの名盤「ジギー・スターダスト」をモチーフにした創作戯曲です。
モモの世界観に火星からの使者がやってきます。
冒険感と終末感が夏休みっぽくていいお話。
初演みてるけどきっとかなりちがう要素がふえたりなんだり。
外で上演してたものを地下に持っていきました。

嬉野氏は外部出演ってのがスケジュールつごうでなかなか難しいのでね…
今後は4日以上続く公演に参加することは滅多にないかも。そんなわけでレアです。観て欲しい~
TICKETなど困ったらSAIの公式窓口に連絡してねー!嬉野に聴いてくれてもOKです。


この団体のおもしろいところは実験的な部分に対していつも本気なところ。実験を実践にしている!
主宰の倉垣さんと出演者の琴音ちゃんはU-3という舞台映像撮影チームでも活動しており、その技術や知恵を今回もたくさん使っています。

上記「邪宗眼」はSAIが行った公演をU-3で撮影・収録していたもの。
生配信はスイッチングをオートにしたりして倉垣さんは出演もしながら本番をこなしていた!
この演目の会場が今回の夢ハムの会場の一つでもありますね。
こういうおもしれーことをフッ軽でできて且つ、身体を無視しない演劇の団体っておもしれえのでまじで配信を観て欲しいゾ

配信ってピンと来ない人もいるかもしれないんですけど、SAIは配信のおもろさを熟知している人たちなのできっとご満足いただけるはず!見てみて!

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