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依存と信頼は本来区別しなくても良いという話

信頼と依存は本来区別する必要がないくらいに
その本質は似通っていると
私は考えています。

そもそも何にも依存していない人はいない

一切何も依存せずに生きている人は誰1人いません。
まず、太陽に私たちは依存しているし、太陽がなければ生きていけないし食べ物も育たない。

電気水道ガスも全部自給していますって人もほとんどいないですし
人はみんな当たり前に依存して生きている。

人は生まれた瞬間から1人では生きていけません。
それなのに、依存は良くないと多くの人が思い込んでいるのではないでしょうか。
でも、それは「共依存」のことなんだと思うのです。

赤ちゃんと親の関係

赤ちゃんは無条件に養育者に頼らざるをえません。
そこにある関係性を信頼か依存かと区別する必要は
ないと考えると

健全な依存は信頼とほぼ同義と言えます。

健全な依存と不健全な依存の違いを見極めようとするときのポイントは
「執着」があるか否か💡

共依存を一言にすると、期待通りにならないと
裏切られたと思ったり絶望するような関係性です。

「〇〇じゃないと」「なんで〇〇してくれなかったの」
こんなセリフが出てきた時には共依存のアラーム。

信頼関係というのは「必要な時には助けるね私が助けが必要な時にも手を貸してくれたら嬉しい」そんな関係。

さらに、相手が無理なことは無理と言ってくれるという信頼があるからこそ
思う存分、信頼と区別する必要のない甘えができるようになると私は考えています💡

心から信頼しているからこそ思いきり甘えられるし
その上で「ごめん、それは〇〇だから今はできないんだ〜」
と断られたとしてもに切られたとか思わない。

このような健全な依存であり、健全な甘えを
体感してもらうことまで包めてHeavenly Familyの長期セッションでは
コーチングを提供しています🕊️

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ののまる
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