新宿をまわって、オーダースーツを見て。

オーダースーツを作りにいきたくて、SADAに行ってみた。
オードリーの若林のラジオとyoutubeを見たので。

元々新人くらいの時に数着作ったきりで、当然のごとくパツパツで入らない。営業を離れているので着る機会はほとんどないけど、たまにの着る機会には毎度憂鬱になる、というか仕事にならない。お客さんの前で1時間ニコニコしているくらいで力尽き果てるくらい。

それで行ってみたけど、結局、痩せてからじゃないと作れないなーという結論だけ出て終わった。今からスーツをつくっても秋冬ものになるし、春〜秋くらいに着れるスーツは2月末以降でないと店頭に並ばないらしい。

一応、あと3ヶ月くらいで10キロくらい落とす(つもり)なので、今採寸して作ったところで今年の秋(2024.10くらい)まで着れないとなると使えない。あと、今の体型で採寸して作りたくもない。

そんなこんなで3月くらいまでは一旦痩せることに専念しよう。

そういえば、今更だけど若林のnoteを発見した。
ラジオ10年以上聴いてて、本も読んでるんだがnoteは全然未チェックだった。早速有料会員になってみた。

中身は書けないが、
いくつになってもエネルギーを使って人生に向き合っている、そして"悩むこと=人生の課題を見つけて(見出して)考えること"は本当に素晴らしいし、眩しいなあと。

会社で先輩に色々暴言を吐いたり、噛み付いたりする。
でも先輩方は達観しているというか、どことなく会社や自分に諦めている・満足しているなーと思う。そんな時期に自分もなっている気がする。

会社でもある程度居場所をつくって、結婚もして、家も買ってみて、そして子供を迎えることにもう少しでなりそう。
どれも奇跡のように素晴らしいことなんだけど、そのレールの次は色々予想がつくから、それなりに楽しいんだろうなということくらい。

劣等感や承認欲求の不足ということがエネルギーだった自分には、今エネルギーが出てこない風になってしまっているんだろうな。

若林のnoteをみてそう感じた。
若林は長らくエネルギーを補充して放ち続けているのがすごいなと思うし、そこに惹かれるから長らくファンなんだろうな。

自分にがっかりしつつも、一方で、それ(現状のエネルギーが出ないこと、自分のつまらない境遇)を嘆くくらいにはいまに満足していない事実もそこにあって、ある意味それに安心する。

今日もなんとなく1日がすぎたし、娯楽に興じただけだった。
けれど明日から少しでもイイ日がくるといいな。




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