NIL By Cry
NILKLYが解散する。
そして小林潤さんと伊吹咲蘭さんは事務所AqbiRecも退所するとのこと。それが7月14日の解散LIVEを以って…なのでかなり急な発表です。
個人的に私は一昨日からコロナ陽性と診断されて療養期間に入って10日間なのですでに会いに行けないことが決定しました。
配信や映像化も無いとの事なので彼女達の最後の姿を思い出として共有することも断たれた格好です。
NILKLYを初めて観る事が出来たのが2020年の2月、レーレちゃん(MIGMA SHELTER)生誕でなんだかすごく一途なエネルギーと場を制するような美しさを感じた。
そして小林潤さんの歌声が魂で泣いていて…これはブルーズだ!と一気にファンになりました。
その日はレーレちゃんの特典会列が信じられないほど長かったのと久しぶりにお会いした朝倉みずほちゃん(ATOMIC MINISTRYで出演)に行ってたらタイムオーバーでNILKLY特典会に行けませんでした。
それまでもなんとなくサブスクとかで曲は聴いて好きだったけどより魂が共鳴する経験をしたので私はこれからNILKLYを思いっきり推して行こう!と決意した… はずだったのですが…
2020年、春。
緊急事態宣言
そして上下ありつつもある時期から私の住む沖縄は全国ワースト感染者県になってしまった。
その時の遠征を最後に会社から止められてたのもあるし何かあったら推しちゃん達に迷惑かかる状況を不安視して私は2年間遠征を封印しました。
AqbiRecは積極的に配信LIVEやオンライン特典会などコロナ禍でなんとか活動する方法を模索し続けてた事務所だと思います。
おかげさまでこの2年、NILKLY自体にメンバーの変遷等色々あったものの(それが今回の解散の特に小林潤さんの決断の理由になっています)チェキやオンライン通話、配信LIVE、シングルリリース等々でどんどんNILKLYをより好きになって小林潤さんの事がかけがえのない大切なシンガーになっていきました。
彼女の歌声が好き
多分、彼女がその繊細な感受性やNILKLYへの熱い想い、そして悲しみを知っているからこその彼女のブルーズだったのかもしれない…
どこまでも真摯な表現者だった。
春からの休止期間にオンラインチェキとかも無かったのは辞める決意をしていたからメッセージに書くことができる言葉がなかったからなんだろうと思う(元気な姿を見せてくれた伊吹咲蘭さんはそれはまた大きな愛だけど)
彼女のNILKLYへの想いが深いことこの2年で痛いほどわかったしNILKLYで高みを目指してたこと事実なので今後彼女にはもう二度と会えないかもしれない。
でもいつか心が落ち着いたら…もしくは心が壊れそうで悲しくて歌でしか叫ぶことができなくなったら、また君の歌声を聴かせてほしい。
小林潤さんの幸せを願っています