長岡ゼミの一員としてのスタート
例年とは違った形で大学生活がスタートした今年の2年生。私もその中の1人である。オンライン授業しかなく受け身の学びをしていた自分は何か行動を起こさなければいけないと思い、今年の4月から長岡ゼミに入った。
ゼミに入って過ごした最初の1ヶ月を振り返ってみる。
〇初めての空間、初めての感じた「異質性」 #2021.04.08
ゼミ初日。学校、教室、ゼミの仲間、すべてが「はじめまして」だった。
ワークショップの一環として自己紹介をすることになった。今までも初めて会う人に自己紹介をすることはしてきたが、今回はいつも自分が行っていたものとは全く別物だった。自分の出身地、好きなこと、趣味などの同質性を見つけるための会話は禁止され、自分が興味を持つテーマについての対話が求められた。
これをツイートした時には、同質ではない人と過ごす時間に居心地の悪さを感じた一方で、異質の人と対話することで自分の視野が広がると感じた。このむずがゆさが面白さに変わっていく過程をこれから楽しみたい。
〇越境とは何か #2021.04.22
この日のゼミはカフェゼミの初回でZoomを使って行った。カフェゼミでは神谷俊さんにお話をしていただいた。
長岡ゼミでは「越境」がキーワードの一つである。神谷さんの話の中で越境の経験についても触れられていた。しかし私はこの越境という言葉についてピンときていなかった。それはなぜか。1年生として過ごした時間はほぼ家であったからである。そこで次のツイートをした。
コロナ渦であった去年、withコロナの時代に突入した今年。越境という言葉を自分なりに解釈し、自分の大学生としての過ごし方への考え方に変化が生まれた瞬間であった。
〇まとめ
ゼミ中に#melc2021をつけてツイートの実践を通して、長岡先生がおっしゃっていた「考えながら聞く、聞きながら考える」の難しさを体感したと同時に、長岡ゼミの一員としてスタートしたことへのワクワクを覚えた4月であった。
今まで自分の中には存在しなかった考え方にたくさん出会うことの出来たこの1ヶ月。大学生の間に何をして過ごせばよいかわからなかった去年に比べ、少しずつ見えてきた気がする。明確に何かはわからないがそれを少しずつ見つけていきたい。そのためにもまずは行動することが大切だ。「2021年度は行動に移す1年にする」という目標が立った。
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