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心と文字の関係

今年の4月から長岡ゼミの一員となり、自分と向き合うことがこれまでと比べ増えた。自分の自信につながる点や、一方で改善していきたい点が見つかった。夏休みに「これからの僕らの働き方」という本を読み進めていく中で、自分にとっての発見があった。

○自分に足りないもの

妄想紙を4月から数回書いてきた。毎回妄想紙を書き終えたときはいい記事が書けたと思うのだが、時間を置いて読み返してみると反省点が浮かび上がってくる。自分の内面についての内容ばかりであまり深いものではないと感じた。

「これからの僕らの働き方」に「新しい仕組みを自由自在に使えるようになれば、また新しいアイデアが生まれてくる。」という一文がある。これは新しいテクノロジーを身につけることで、今まで不可能であったことがその技術によって可能になるということを意味している。しかし、テクノロジーに限らず一般的なことにもこれは当てはまるのではないのかと私は感じ、この一文を「新しい経験や知識が増えていくことで、物事の考え方や捉え方も変わっていく」のだと解釈した。

この一文が妄想紙の反省点は自分の経験や知識不足が招いていることなのではないかと考えるきっかけとなった。コロナと共に大学生活が始まり、これまでの大学生に比べ人との出会いが圧倒的に少ないことは否めない。しかし、長岡ゼミに入り、ゼミにゲストで来てくださる方々の話を聞くことで、新たな刺激をもらう機械が増えた。これからはその貴重な経験を大事にしてボランティアやフィールドワークなどの活動をしていくことが、自分の引き出しを徐々に増やすために必要不可欠であると考える。

○まとめ

この本を読んで、読む人の置かれている状況によって文章の捉え方が変わるという文章の面白さを発見した。今回の妄想紙も自分の内面についての内容になってしまったが、これからは様々なジャンルのことにチャレンジして自分の経験と知識を増やし、外の世界に目を向けた記事を書けるようにしていきたい。

#妄想紙_12  #melcブログ

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