PowerPlatform塾 7回目 SPOリストをPower Apps接続 感想
前回までは自動ビルドでのアプリ作成を学んだけれど
今回はSPO(SharepointOnline)リストをPower Appsと接続させてイチから作成する!
↓前回の記事はこちら
まずは「データ設計」
これから、TOP画面・編集画面・使用補充画面・登録完了画面を作る
こちらはakira先生のTOP画面の見本
前回までの「Excelからの自動ビルド」でもアプリは作ることができるけれども、エラーリカバリの知識がないとリカバリができない
今回はSPOリストから作っていく
PowerAppsで扱えるデータは下記のとおり
①ExcelOnline
②SPOリスト
③DataVerse for Teams
④DataVerse
データベースではなくデータバースと読むらしい!
M365では①②③で作ることができる
アプリケーションを作る際一番最初にすること
「データ設計」
今回は、こちらがゴール
こちらを見て、どんなデータがないといけないか考えてみる
商品名・在庫数・単位・発注点・担当者名・カテゴリ・URL・画像
今回はゴールから想定したが、実際は理想の絵を書いてどういった項目が必要なのか落とし込むことが必須。プランニング大事!
こんなタイトルとデータ型が必要になる。
Title テキスト
Kind テキスト
Zaiko 数値
Hachu 数値
Tani テキスト
Staff テキスト
Url テキスト
SharePointOnlineリストの作成
ここからSPOリストを作成していく。
(testの綴り間違えていることに今気づいた)
↓ 自分だけ見れるようにしたいときは「所有者の追加」に自分を入れる
このようなサイトが作成された
ここから新規でリストを追加
「Excelから」を選んだら下記の画面になる
在庫数は「数値」等、データ型とよばれるものをキチンと確認して整えていく。
名前をこんな感じで付けたら作成
こんな感じ。
ここに足りないUrl・Staff・Kindを足していく
+ボタンで列の追加ができる
こんな感じで入力していく
追加できた!
下記画像にある「イメージ」
PowerAppsではこのイメージ列を表示させるのは大変なので使わない
今度はいらない列を削除。もし非表示になっているものを表示させたくなったらここから行う。
チェックをつければOK
Power AppsからSPOリストと接続
やっとPower Apps!
初期設定のここの選択肢は、作成した後に変更したくなった場合に
タブレット→電話 ○(方法はある) 電話→タブレット ×
のようなので気を付けて選択する
ここで絶対することは「ファイルから保存!」←超大事!
SPOリストとつないでいく
検索にSharePoint
出て来ない場合はサイトのURLを上部の空白に貼り付ける
zaiko_list発見!チェックして接続
こちらをみると接続されていることがわかる
本当に接続されているか試してみる。
空の垂直ギャラリー
zaiko_listを選択
ギャラリー選択→ペンのマーク→「+」→テキストラベル
で挿入していくとSPOリストの中のデータが出てくるので
無事につながっていることがわかった
感想
接続は今までに何回かやっているので、難しくは感じなかったけれど
ここまで丁寧に教えていただいたのは初めての事なので
一つ一つの言葉を自分にしっかり叩き込みたい。
(数式がでてこないと平和だ・・・ってそんなこと思っちゃだめだー笑)
設計については
アプリをゼロから作った経験がない。
これまで真似しかしていない。
情シスとして業務をする中で
「こんなアプリつくりたい」「あればいいな」
というものがなんとなくあるのだけれど
設計でぼんやり悩んでいたりする。
今度ちゃんと紙に書いて、向かい合ってみようと思う。
今日の講義のあとはSPOが沼だということを教えていただいた。
今、会社でなんとなく使ってしまっているところがあるので
もう一度気を引き締めることと、ルール設定の見直しが大事と気づかされたので有意義だった。
雑談が自分の興味関心事っていいな。
来週も頑張ろう!
※Power Platform塾への質問は私じゃなくて、こちらからakira先生に聞いてくださいね(#^.^#)