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新しい遊び方"ミニマムシューター"のススメ

若手クリエイターの"ののほほさん"がまた新しいルールを作ったよ!BF(ビルドフロンティア)よろしくね。

そんなこんなで、今日はミニマムシューター(名前はどうでもいい)を紹介するよ!

かつて"ミニマムルール"というポケモン3枚エネルギー3枚で遊べる公式のルールが存在したよ、それを10回連続でやっちゃおうというのが今回の趣旨、デッキも60枚(ポケモン30枚エネルギー30枚)になってちょうどいいね。

これだけだとちょっと味気ないので、9枚(9種)だけトレーナーズのカードを用意できることにします(9ポケットファイルに入れて管理するとカッコいい😎)
9枚のトレーナーズは1ゲーム中にそれぞれ1回ずつ使えます。

★細かいルール
◎構築のルール
・ポケモンのカードのみで作られた30枚のデッキと、エネルギーのカードのみで作られた30枚のデッキをそれぞれ用意します(デッキシールドは分けると分かりやすい)
・ポケモンは進化ポケモンのカードを15枚まで入れることができます。
・たねポケモンを16枚以上にしてもよいです。
・Vやexのカードはデッキに入れてはいけません。
・基本エネルギー以外のカードは各2枚制限です。
◎対戦準備
・2種のデッキを用意したら、じゃんけんで先攻後攻を決めます。
・山札をそれぞれ3枚ずつ引きます(ポケモン3枚エネルギー3枚)
・いつもの対戦準備と同じようにポケモンを伏せておきます。この時、進化ポケモンを直接出してよいです。
・サイドカードは置きません
◎対戦のルール
・先攻プレイヤーからスタートです、このルールに番の初めのドローはありません。
・1ターンに1枚エネルギーカードを付けられます。
・通常のルールと同じように、先攻1ターン目はサポートを使えず、ワザも使えません。
・後攻1ターン目からサポート、ワザが使えます。
・どちらかのプレイヤーが相手のポケモンを1体きぜつさせたら1ラウンドが終了します。
相手のポケモンを倒したポケモンのカードを自分のロストゾーンに置きます。(これが勝利点としてサイドカード取得の代わりになります)
・場、手札は全てトラッシュします
・先攻後攻を入れ替え、新たに6枚カードを引き、次のラウンドを開始します
・これを繰り返し10ラウンドやります。
・勝利点の多いプレイヤーが勝ちです(5:5は引き分け)。

◎特殊なルール補足
・「にげる」や、ワザによってトラッシュされるエネルギーは手札に戻ります。
・使用したトレーナーズはトラッシュには行かないですが、トラッシュにあるものとして進行してください。
・ヨノワールなどきぜつする特性を使用した場合、ラウンドは終了しませんが、相手になんらかのトークンなどを使用し、1点を加算してください。
・ゴージャスマントを付けたポケモンが倒した場合、倒したポケモンをロストに送る+なんらかのトークンで1点を加算してください。
・勝ち点として送ったロストゾーンのカードの枚数は、ロストゾーンの枚数としてカウントして良いです。
キュワワーのはなえらびなどでロストゾーンのカードは通常通りに増やせますが、これは勝ち点にはなりません、勝ち点のロストと合算してロストゾーンの枚数として数えることができますが、分けて管理してください。
・バトルは必ず10ラウンド行います、10ラウンド開始前にポケモンの山札が無くなった場合は以降のラウンドは負けとなります、相手はバトル場のポケモンをロストゾーンに送り勝ち点とします。
※他にも疑問があったら追加していきます

▲コメント
現状では、だいたい後攻1ターン目に1勝負が決まるサクッとしたゲーム性になっています。
先後を5回ずつやるので、攻撃をうまくかわしたりするラウンドを作らないと5:5の引き分けになりがちです、ある意味拮抗したバトルが楽しめるでしょう。
3体のポケモンの噛み合わせで戦う、適度なランダム性と、あまり良くない引きの時にトレーナーズで解決していくところがカードゲームしてる感じでとても良いです。

今のスタンダードのカードプールだと闘単(軸)がとても強いらしいです、エネルギーを2色以上の指定にするかとかは時期尚早なので、サンプル数を増やしたいですね。
あ、でもヒスイイダイトウはすでに1枚制限にしました、ゲームを破壊するレベルで強いからです。

ものすごくライトなゲーム感ですが、やってみるとものすごく面白いのでぜひやってみてください。

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