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勉強日記10・モデルを改造してみる【VRroid→blender】
左利きのため、Ctrl +Z(一つ前に戻す)が大変使いづらく、多ボタンゲーミングマウスにショートカットキーを登録して使っているノノダです。
こんなの
blender等、マウス操作のものは左手が使えますが、左手でペンタブを握る時は大活躍してくれます。
言い訳
昨日は体調不良で勉強はお休み…の予定でしたが、軽くVroid studioをいじっていたらいつのまにかblenderに取り込んでモデル改造していたので勉強日記10とします。
VRoid studio?
3DCGの知識が無くても簡単にめっっっっちゃくちゃ可愛い『VRoid』と呼ばれるモデルが作れるソフトです。
顔や色をアバター感覚で設定できます。髪の毛は特殊な作り方をしますが、モデリングの知識はあまり必要ないかなと(私はあまりいじってないのでなんとも言えないのですが)
提供はイラストSNSで有名なPixiv。
なにがすごいって、改造自由・商用利用は幅広く可能。
VRoidを改造して報酬を得る事まで可能なので驚きです。
VRoidの問題点
しかし問題点がありました。
普通に美少女や美少年を作る上は全く問題ない事ですが…
2019.07.30現在、厳つい成人男性が作れない
ちなみにこれは成人させようといじった例。見る限り普通に美少年
なんだか悔しかったので、このモデルをエクスポート→blenderにインポートして改造することにしたのでした。
blenderにVRoidを入れる方法はこちらを参考に。
それから顔と体の分厚さをいじりました。
↑ビフォー アフター(途中)↓
だいぶ変更。まだまだ改善の余地あり。(目が小さすぎたとか、顎が丸すぎるとか)
驚いたことに、VRoidのまつ毛や眉毛は板ポリでした。削除してから作成し直し。
あとは顔をいじるために半分を削除→ミラーをしました。
そのため、ボーンや右半分のウェイト、キーシェイプ、さらにテクスチャまで再設定しなくてはいけませんがあと回しに。
改造前のほうがイケメンだし出来が良いのですが、自分への供給が第一。作りたいものが第一です。
(ここで、そういえば予定のキャラはまだ成人していない事に気がつきました。ちょっと厳つすぎたかもしれない)
blenderでみてみると、自分ではできないような高度なポリ割とリギングにただただ驚き。これがVRoid。プロの技。たいへん勉強になります。
服を着せてみます。
体をコピーして広げただけのため、粘土みたい。
まとめ
前回はフルスクラッチでしたが、今回からしばらくはこのモデルの改造にする予定です。
昨日の記事を書いた時点では頭身を上げてフルスクラッチする予定でしたが、頭身の高いモデルを一から作る自信がなかったのもあり、その前の勉強を兼ねて改造します。
(元がVRoidなので、ARの時にちゃんとモーションやポーズが使えるかもしれないという淡い期待も)
今回も完成までいけるといいなぁ…