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川越・坂戸・東松山 橋めぐり ポタリング

最近、なぜかテレビでよく観る川越、もう一度行きたいと思っていましたが、川越周辺に古い橋があるということを知り、友人とサイクリングがてら行ってみることにしました。
ちなみに、橋の構造等の知識は無く、なんとなく興味がある程度です。


西武線で本川越駅まで輪行

今回は外装2x5速のブロンプトンを持って、輪行しました。

乗ってきた車両
気になる座席
特急 小江戸
改札まで遠い…

今回は、友人が古いロードバイクというよりロードレーサー(当時の呼称)での輪行だったので、なんとなくあわせてキャリーカートを使わなかったのですが、最後尾車両に乗ってしまったため、改札までが遠くてキャリーカートを持ってこなかったことを後悔しました。

川越 新河岸川の橋

氷川橋

今回の目的の橋は木造の冠水橋である島田橋でしたが、川越の街周辺の橋にもよさそうな橋があるかもしれないと思って調べてみました。気になったのが氷川橋でした。

氷川橋

氷川橋に行ってみると、標識に「新河岸川周辺散策マップ」というマップがあり、7つの橋が紹介されていました。一通り回ってみたいとも思いましたが時間も限られているので、近くの田谷堰(橋)に行ってみることにしました。

新河岸川周辺散策マップ

田谷堰(橋)

田谷堰(橋)
田谷堰(橋) 標識
田谷堰(橋)
田谷堰(橋)

木製の冠水橋(沈下橋)

鎌取橋(川越市 小畔川)

入間川沿いを走って、小畔川(こあぜがわ)にある鎌取橋に行きました。

鎌取橋
鎌取橋
鎌取橋

橋脚はがっちりとしています。コンクリートのようです。

八幡橋(坂戸市 越辺川)

八幡橋

越辺川に架かる八幡橋です。ここは知らなくて予定になかったので、びっくりました。かなり長い木造の橋ですが老朽化のためか通行止めになっていました。

島田橋(坂戸市 越辺川)

今回の目当ての島田橋です。思いがけず見ることになった八幡橋がかなり大きかったので、ちょっと盛り上がりに欠けてしまいました。
それでも実際に渡れたのでよかったです。一台車が通りましたが、ちょっと大丈夫かという感じがしました。

島田橋
島田橋
島田橋

橋脚も木製のようです。路面とその下の構造も気になります。
写真の位置から手前には標識があり、向こう側には鉄塔が見えるのが少し残念な気がします。

コンクリート製の冠水橋(沈下橋)

高坂駅の西口の北側を線路沿いに走ると歩行者道・自転車道に出ます。

廃線跡を利用した道路のようです。いい雰囲気で走りやすくて、もう少し走っていたい気分でしたが、一般道に出て都幾川(ときがわ)に架かる二つの冠水橋をめざしました。マップを見ると、もう少し廃線敷を走れたようです。

稲荷橋(東松山市 都幾川)

稲荷橋
稲荷橋

大きな木と広場がありました。
木の下で日差しを避けて休憩しました。

鞍掛橋(東松山市 都幾川)

最後の橋は、鞍掛橋(くらかけばし)です。川は浅い部分がけっこうあるらしく、川遊びをしている家族がいました。
すぐそばに「くらかけ清流の郷」というバーベキュー場がある施設がありましたが休業中とのことでした。

鞍掛橋
鞍掛橋

帰りは八高線

一般道を走って八高線の明覚駅(みょうかくえき)に出て輪行して帰りました。

とうふ工房

途中にあった「とうふ工房わたなべ」に寄って豆腐などを購入、豆乳ソフトクリームのコーヒーフロート、おからドーナツを食べて休憩しました。
どこかで昼食をと考えていましたが、結局、駅まで走ってしまい、昼抜きになってしまいました。

明覚駅

八高線は本数が少ないので、事前にダイヤを確認しておいた方がいいと思います。たまたまいいタイミングで列車が来ました。この区間は気動車(ディーゼル)なんですね。高麗川駅(こまがわえき)で電車に乗り換えました。

思いつきで調べた橋を結んだルートでしたが、なかなかいいルートでした。
途中、けっこう未舗装路がありましたが、チューブラータイヤのロードレーサーでも問題なかったようです。

今回行かなかった橋

この記事を書いているときに参考にした坂戸市のホームページに以下の橋がありました。
越辺川の支流である高麗川に架かる橋です。今回、越辺川の島田橋を西に走って、北の高坂駅からさらに北側を走りましたが、高麗川を南に向かって走るルートになります。ポタリングにはちょっと遠いかな…

多和目天神橋

多和目橋

地図で見つけられませんでしたが、多和目天神橋の上流側の一つ目の橋のようです。

木造の橋は台風や豪雨での被害などにより橋脚をコンクリート、鋼管で作り直していることがあるようです。今後、見られなくなってしまうかもしれませんね。

今回のポイント


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