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思い出のライディングジャケット(テキスタイルジャケット)

先にライディングウェアについて投稿した際、昔来ていたジャケットを引っ張り出して見てみました。捨てていたかなと思っていたものもあったので、これらについて記しておきます。


オートバイに乗り始めた頃は普段着

オートバイに乗り始めた頃、今のようにいろんなライディングジャケットは無く、覚えているのは、ベルスタッフ(BELSTAFF)というワックスコットンのハーフコートタイプのウェアくらいです。おじさん向けのような感じがしたのと、当時の私には高くてとても買えるものではありませんでした。
当時は MA-1 タイプの普段着のジャケットなどを着て乗っていたと思います。
雨具もライディング用のものなど無かったと思います。釣り用のゴム引きの上下の雨具を使っていました。首周りはガムテープで固定して雨が入らないようにしていました。

いつだったか、カドヤの革ジャンを買って着ていたこともあり、ハロルズギア(HAROLD'S GEAR)のレザーのハーフコートは今でも持っていますが、レザーは硬くて重くて冷たいのがおっくうで、テキスタイルジャケットを着ることがほとんどになりました。

これらのジャケットはオフロードバイクだけでなくオンロードバイクでも着ていました。

ラフアンドロード スーパーベント エンデューロジャケット?

おそらく最初に買ったのはこのジャケットだったと思います。肩と腕にプロテクターが入っていて、暑い時には胸の大きなベンチレーションで風を取り入れることができるのが画期的でした。

ベンチレーションのカバーは取り外すようになっていて、写真ではポケットに入れています。この点が面倒で、取り外さない状態でなんとかできないかと考えていました。

背中の水平の切り替えはベンチレーションになっています。

ラフアンドロード スーパーベント エンデューロジャケット?新型

上のジャケットの新型で、ベンチレーションのカバーを完全に取り外さず、ロールアップして固定できるようになっていました。この点が気に入って、すぐに購入したと思います。色もとても気に入っていました。
首の内側と袖のリブのニットは好みでは無く、旧型のタイプの方がよかったです。汚れやすかったり、密着するのが好きで無かったりして…
現状、袖のリブのゴムは劣化して伸び切った状態になっています。(広げたらピリピリピリと切れたようです)

このカラー、とても好きです。
ロゴのデザインも好きですが、劣化してはがれてしまっています。

ラフアンドロード ゴアテックス エンデューロジャケット?

先の記事にも書いたお気に入りのエンデューロジャケット。マルコムスミスレーシング(MSR)のエンデューロジャケットが高くて買えなかったのでこれを買った感じですが、それでもかなり気に入っています。
ゴアテックスは古いタイプで劣化してきたので、ボロボロになる前に引退となりました。
まさに「こういうのでいいんだよ」といった感じ。余計なものはつけないで欲しいです。
この後は、先の記事に掲載したモンベルのジャケットを着ていました。

やっぱりこのロゴが好きです
腕にベンチレーション
ポケットのフラップは本体と共に折り返すタイプ
背面のベンチレーション

ラフアンドロード ゴアテックス ZL クルージングジャケット

これは現役ですが、夏用として購入しました。本来は3シーズン用で冬用のインナージャケットを取り付けることもできます。
近代的なデザインでロード用のジャケットのようにも思えますが、個人的にはエンデューロジャケットの進化版というような感じもしています。
前立てのフロントVベント、肩、脇、腕、背中にベンチレーションがあり、全開で夏前後に着用しています。
温暖化のためか、ここ数年の夏の暑さは異常で、そろそろメッシュジャケットを導入しないと耐えられないかもしれません。

フロントVベント  肩と脇のベンチレーション
フロントVベント
夏用としては秀逸  虫が入ることもない

先の記事で書いたように、前立てからのすきま風を防止できそうなので、冬用としても使えそうです。しかし、これもそろそろ内装(ゴアテックス)が劣化し始めていますし、外側も一部補修しています。
新しいジャケットの購入を考えないと…

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