ブロンプトン(Brompton)でキャリカートを使った輪行を試してみました
たまたまnoteのブロンプトンの記事を見て、noteに登録してみました。
初めての記事を投稿してみます。
年末に河口湖に年賀状の写真を撮りに行きました。
ここ数年、オートバイで行っているのですが、今回はブロンプトンでキャリーカートを使った輪行を試してみたかったので、輪行で行くことにしました。
折りたたんで転がせるブロンプトンですが、駅構内で車体下部を出して転がしてもいいかという問題と、荷物が多くなると転がすのも楽では無いため、キャリーカートに積んで転がそうというわけです。
年をとって腰痛も気になるのと背骨を痛めてしまったため、ということもあります。
キャリーカートでの輪行を考えたのは、ニュージーランドにBike Friday を持って行ったときのこと。Bike Friday は 20インチの折りたたみ自転車です。
空港や駅などで大きな荷物と自転車を持って移動するのは厳しいので、試しにキャリーカートを持って行きました。
このとき持って行ったキャリーカートは、Bike Friday を運ぶには小さかったので、バランスを取るのが大変でしたが、それでも便利だと思いました。
右の小さい方がニュージーランドに持っていたもの。左の大きい方は最近購入したものです。Bike Friday ではまだ試していません。
小さい方は約1kg、大きい方は約1.56kgです。できれば1kgに収めたいところですが、大きい方は荷台が大きい上に広がって、車輪も大きいので楽に積載、移動できそうです。
今回は小さいブロンプトンなので、小さい方のキャリカートで試してみました。
フロントキャリアにつけたフロントバッグをブロンプトンの上に載せると、傷がつくのではないかと心配でしたが、サドルとキャリアブロック、そしてフレームにつけている Off yer bike というキャリーハンドルにあたるので、問題ありませんでした。フロントキャリアは和田サイクルの日東製の小さいキャリアです。
キャリーカートのハンドルとフロントキャリアの上部をいっしょに握って転がせるので、楽でした。
ときどき、ぐらぐらっと揺れることがありましたが、全体的には安定して転がせました。
電車の車両の中でも倒れるようなことはありませんでした。
車両にキャリーカートごとブロンプトンを運ぶときは、輪行バッグを少し開いて、Off yer bike のキャリーハンドルを掴んで持ち上げます。
この部分にはボトルケージや小さなラック、多関節ロックのホルダーなどを取り付けられますが、個人的にはキャリーハンドルは外せません。
走行中はキャリーカートはフロントキャリアの裏に取り付けます。
大きい方のキャリーカートも同じように取り付けられて、走行確認もしました。
純正のバッグなどについているフレームというかキャリアは、背面のスペースが無いため取り付けられませんでした。
バッグの荷物が重い時はキャリアブロックの負担を考えて、リアキャリアに積んだ方がいいかもしれません。
今回は日常的に使っている30Lくらいのバッグパックと、フロントバッグを使いましたが、このフロントバッグは容量が増やせることもあり、数泊程度の旅なら今回の装備で 行けそうな気がします。
YouTubeに動画をアップしましたが、内容は河口湖の走行シーンとBike Friday の簡単な紹介がある他はこの内容と同じです。
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