スマートフォンが高温で停止 地図が見られない事態に…
iPhone が高温で停止
ここ数年、iPhone が高温注意で使えなくなることはなかったと思うのですが、今年、5月下旬に自転車で川越周辺の橋を巡って走っていたときに高温注意で操作不能になりました。地図、ナビをiPhoneに頼っていたので、ルートがわからず焦りました。幸いコンビニで休憩していたら復旧し、その後は問題なく動作してくれました。
この夏は、自転車でのポタリング中、オートバイでの走行中にも高温注意の状態になりました。オートバイで走行中はほとんど使用不能でした。
オートバイでは、スマートフォンホルダーにワイヤレスの充電器をつけていて常時充電状態なので、そのせいかもしれません。しかし、これもここ数年使い続けているのに…今年になってなぜ停止になるほど高温になるのか…?そろそろバッテリーが劣化しているのかもしれません。
そこで、対応策を検討してみました。
日除け/サンバイザー
スマートフォンホルダーにつける庇(ひさし)の製品があります。効果はわかりませんが、直射日光を避けることができれば効果はありそうに思います。ただ、しっかりしたものとなると、見た目の悪さや、操作上、邪魔にならないか気になります。
スマートモニター/ディスプレイオーディオ
最近、スマートモニターの製品をWebの記事やYouTubeでよく見ます。スマートフォンとワイヤレスでつなげて、スマートフォンの機能をスマートモニター上で操作できるものですが、ドライブレコーダーと一体になっていて、バックモニター機能を搭載しているものもあります。後方確認、接近アラームは以前からあるといいなと思っていたので、興味があります。
しかし、所有している2台のオートバイの両方ともにドライブレコーダーを導入しているので、これを無駄にするのも気が進みません。
スマートモニタもこれから新しい製品が出てくるでしょう。ソフトウェア更新で機能アップできればいいですが…
ドライブレコーダー機能が無いスマートモニタもありますが、スマートモニタで気になっているのが、元々スマートフォンと接続して使うものであるということ。スマートフォンのバッテリーが持つとも思えないので、モバイルバッテリーにつなげてジャケットやポーチ等に収納する必要があります。長旅ではモバイルバッテリーの充電も気になります。便利な製品を購入するにもかかわらず、今より余計な気を使う必要があるという点に納得がいかない気分です。
カーナビ
スマートモニターのようなもので、スマートフォンと接続せずに使いたいとなると、オートバイ用のカーナビになると思います。本来の目的はナビのみなので。
以前は有名メーカーのオートバイ用カーナビが販売されていたと思いますが、現在、普通に購入できるのはよく知らないメーカーのものがほとんどのようです。地図の更新やナビの質、音声案内など気になる点がいろいろあります。
GARMIN の製品もありますが、かなり高価で機能も国産カーナビと比べてどうかのか気になります。
機能優先で考えるなら、自動車用のカーナビを使うのがいいと思いますが、防水対策や盗難対策が大変そうです。
とりあえずオフラインマップをダウンロード
カーナビ専用機は難しいかなと思って、やっぱりスマートモニターなのかなあという気になってきました。
とりあえず、スマートフォンでオフラインで使えるナビアプリはないか検索したところ、Apple と Google の地図がダウンロードできるようなので、Google Maps の地図をダウンロードすることにしました。
オフライン地図の画面を表示してみると、以前ダウンロードした地図がありました。以前も同じようなことを考えてしたようです。
気になる製品
話題の製品、AIO-5 Lite からドライブレコーダー機能等を外して USB 給電を可能にした AIO-5 Play 。ドライブレコーダーは導入済みで2台のオートバイを所有している私にとっては最適なのかもしれません。
とはいっても、紙の地図とコンパスを
スマートフォンの高熱対策をするにしても、やっぱり紙の地図とコンパスは必要だなと改めて思いました。遠出をするときはツーリングマップルを持っていくようにしていましたが、日帰りで自転車で走るときも必要な部分だけコピーして持っていった方がいいなと思いました。
デジタルの地図が無いとき、自分がいる位置はどこか、方角はどちらかを判断できる能力があるか、しばらく山登りをしていないこともあって、そういうことが心配になったり、一つの楽しみを放棄してしまっているような気もします。
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