今日1日お疲れ様です!

最近ふと思ったことがある。

「お疲れ様です」

この言葉は街中で先輩と会ったとき、仕事の休憩に入るとき、ある人が帰るとき、一般的に使われる。

これを使い始めるのはいつだろうか。


子どもの頃は使わなかった「お疲れ様です」。

放課後、公園で遊ぶとき遅れてきた子が「お疲れ!」なんて言って来たことないし、17時の鐘が鳴って家に帰るときも「お疲れ!」なんて言わないな。

私が使い始めたのは、大学生になりアルバイトを始めてからだったと記憶している。

アルバイトを始めた、すなわち社会に出るようになったことがきっかけなのか。

ということは社会が私に「お疲れ」を教えてくれたことになる。

社会では常に労い合いながら人が動いてるのか。
社会で生きていくのは疲れるから、「お疲れ様です」という言葉で支え合っているのかな。

子どもは疲れ知らずと言われていることを耳にする。
だから「お疲れ!」って言葉を使わないのかな。

いろんな限界や苦労を知った大人の世界の

「お疲れ様です」

考えてもきりがない気がしてきた。とりあえず

「今日1日お疲れ様です!」

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