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1.2.step to you

noteにおいて題名は非常に重要である。今回は「1.2.step to you」と付けた。これはKANA-BOONの曲の題名である。この題名にした理由は今回、2つの不愉快な出来事を通じて(1.2.step)そこのあなた(特に誰でもない)に忠告したい(to you)という意味をもたせたからだ。具体的な出来事を書くのは憚られるため、今回は少し遠回しな表現が多くなってしまった。ぜひ。

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私はTwitterやInstagramなどのSNSユーザーの1人である。そのため、誰かを傷つけること、不愉快な気持ちを与えないために配慮しなければいけないと常に考えている。noteでもそうである。誰が読んでいるかわからない状態で、見た人を不快な気持ちにならせていはいけないと考える。

しかし、そんなに全員が誰に見られても気分を害さない表現をすることは難しい。事実、そのような文章ばかりでは刺激が少なく、同じような綺麗事ばかりを並べたタイムラインには正直興味がわかない。極論ではあるが、誰かが傷つくことで、誰かの面白さにつながっているのは紛れもない事実である。人を踏み台にして、面白さを追求する。それを追い越していくと、もはや面白さなどいらないのかもしれない。人を踏み台にして、持論を語りだす人もいる。

先日Twitterで見かけた人は、人の意見をリツイートして自分のフィールドに持ち込み、そこで
「なぜこのような考えを持つのか、私にはわからない。」と少しトゲのある表現を含めて持論を展開していた。

自分が考えるのは自由なのに、他人が考えることに対しては、「私にはわからない。」である。
その人に向けての発言であったらいいのに、何を勝手に「私にはわからない」だ。
自分がわかることが相手にもわかって当然というような高飛車な考え方からこのような発言が出るのであろう。

いつの間にか自分が高尚な人物だと勘違いして、自分の意見が世間の総意だと思い込んでいる人の特徴である。どうして、「〜だと思います。」で止められないのか。
当の本人ではない自分がこんなに嫌な思いをしてるんだから、関わっている人はさぞかし嫌な思いをしているに違いない。

ちなみに、上の文章をそのまま読み進めた場合はこの文章で伝えたいことが伝わっていないので、書き方を改善したいと思う。

「自分が嫌な思い」=「関係者も嫌な思い」

これが良くないと言いながら、この方程式が成り立った文章を書いてしまった。この点に引っかかってほしい。
言ってしまえば、この文全体が他人の発言をもとに作られているので、踏み台にさせていただいているのだが。(笑)

要するに何が言いたいかというと、
「自分の当たり前を人に強要するべきではない。」

これは自分にも訴えていきたい。自分だけが全てではないということを頭に入れておきたい。

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言い回しは非常に注意点だ。「私にはわからない」はもう自分本位でしかなく、他人が何様!?と思っても仕方がないと思う。

ここでは表現できない感情を経験したので、これ以上書くことは今回はしないが、興味のある方は聞いてくれたら答えようかなと思う。他の人にも今後気をつけてほしいので。

これは自分にも非の打ち所があるのかもしれない。期待していた返答がなかったから、このような怒りを感じているのかもしれない。しかし、一切頼んでいない評価を勝手にされることは嬉しくない。どっちが上とかそんなものはない関係であったはずである。思いやりだと考えていることは、言葉にしてしまうとただのお節介だということを再度認識できた。

言葉の重みが重視される世の中。世知辛いとは言わせない。そこの君に、一言、

「何様!?」

まとめ

今回は、前半と後半で伝えたいことが大きく変わってしまった。何があってこの文章にしたのかを忘れないように、思ったことをまとめる。

1.自分の常識を他人に押し付けない

自分の考えが必ず相手の考えに当てはまるわけがない。「なぜこの点に疑問を持つのかわからない」といったことを言葉にしないほうがいいと思う。お前の考えなんて知らねーんだよ!

2.言い回し1つで嫌な思いにさせる

悪意がなくても伝え方で信頼を失うことはある。これは自分でも非常に注意しなければいけないと思う。が、今回は特に自分がその人の人格を疑う出来事があった。上から目線で物を言われるのが嫌で、このような文を書いているのではない。勝手に評価してんじゃねーよ!

文字だけのコミュニケーションは齟齬が多い。
相互だと思っていたものは齟齬に。上手くまとまった。

※画像はイメージです。

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