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12月の観劇-幻灯劇場


おそらく初めて当月更新します。(常に記憶喪失なので過去にもあったかもしれない)(どうでもいい保険)
というのもですね、Bluetoothで繋げられる外付けのキーボードを購入しました。
iPhone、iPadに慣れきったせいでPCを広げるのも面倒くさくなってしまい、iPhoneに手入力するのも時間がかかりnote更新も気がむかない。
外付けキーボードをついに手に入れることにし、格段に効率がよくなりました。
これって外出先でも気軽にできるのでは…?
note更新のためだけに?と思われるかもしれませんが、こうやって言語化をしていかないとあっという間に忘れてしまうので記録しておきたいのです。その割に更新がいつも遅めではありますが…。
とにもかくにもエレコムありがとう大感謝。

ではさっそく、今月の観劇の感想、そして年末の浅草の様子について話をします。

幻灯劇場「フィストダイバー」

12月28日、浅草九劇にて。

9月に京都で見た公演と同じ公演です。
そのときの感想はこちら。(2回続けて自分の過去回のリンクを貼り付けているの気持ち悪いねごめんなさい)

大好きな幻灯劇場が京都と東京でもやってくれると聞いたとき、東京だけにする発想はありませんでした。
なぜならキャストが違うと発表されていたからです。絶対にどっちも見ると決めていました。
絶対にどっちも見てよかった、全然に違う。
もちろんストーリーは同じなんだけど、キャストが違うと同じキャラクターなのに違う人生だったのではと感じてしまう。
ただ中心の藤井聡太郎さん、鳩川七海さんは続投なので、パラレルワールドを見ているような感覚。

今回のテーマのひとつに「眠る夢」があるから、キャストが違うことで「夢」の感じが強くなっているような気もしている。
あれ、あのとき京都で見た演劇と同じはずなのに、やっぱり違う…、それがまるで夢をみていたような気分。

でもそれは京都公演、東京公演どちらも観たからであって、どちらかだけではこの感覚はなかった。正しい感覚なのかな?
いちど観ているから最初からこれは夢であって、夢じゃない、痛いはずなのに痛くない、だからこれは夢であると理解できている。そういえば、前回は見終わったあとはなにを見たのか理解できていなくて、noteをまとめながら気づいていった覚えがある。感想を言語化することって本当に難しいな。

幻灯劇場は感想を書き起こすのことがおそろしく難しい。
そもそもハイコンテクストなので、それを落とし込み、さらに私の言葉で出力をする作業が幻灯劇場の感想を書くために発生する。
だからかなんか感想というより私のお気持ち長文になってしまった。まあnoteなんて最初からそんなもんですよね。


それから年末の浅草は大混雑でした。
びっっっくりするくらい人がいた。こんなに寒いのに着物だけで羽織を着ていない人もいた。絶対に寒いだろ。
しかも雷門という一番の混雑スポットで人物撮影している人がいて本当に疑った。正気?
あんな場所で映り込むなという方が無理がある。そんな場所で流石に撮るな。無理がある。

仲見世通りは通らず、雷門通りの方まで行き浅草公会堂から花やしきあたりまで行けば比較的空いていた。
ただそっちは飲み屋街(正式名称がある)なので露店みたいなところが多く、劇場ちかくまで行ってようやく喫茶店を見つけられました。
本当はもっといっぱいあるはずなのに意外と時間がなくて路地に入ったりできず、視界に入った喫茶店にしたのですがピザトーストが本当においしかった。
時間がかかりますと言われ30分待った甲斐がありました。5分で食べました。おいしかった。

むちゃうまピザトースト

もうすこし暖かくなったら、揚げまんじゅうと人形焼を食べたいですね。浅草寺の目の前のお店が一番好きです。

幻灯劇場は次回公演が来年9月、京都であるそうです。絶対に観に行きます。
9月は台風が怖くて新幹線の予約を取るのが遅くなりがちという私だけあるあるがあるのですが、うっかりすると3連休だったりするので今度こそは計画して向かいたいと思います!
来年もたのしみだ〜!

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