2023 オーストラリア 渡航事前準備
コロナもある程度落ち着いてきたのでオーストラリアのシドニーに行こうと思い立ちました。
ホテルや飛行機、最安のPCR検査所の情報や最適な検査施設の予約方法を知りたい方、それから観光やワーキングホリデーでの旅行を検討している方の参考になればと思います。
渡航人数 1人
英語力 日常生活程度
オーストラリアの入国状況
2月21日から、日本国内から出発前の72時間以内の陰性証明書が必要なく入国できるようになったオーストラリア。
他の諸外国は、事前に陰性であることが確認できないと行きの飛行機に乗れないことを考えるとだいぶ寛大。
もしコロナにかかっていたとしても、空港で足止めされることなく入国が可能なので現地で楽しめるかという点はさておき入国のハードルは低い。
ただ、世界中から人々が入国可能だということはコロナにかかっている人もいるかもしれないということ。日本入国時には陰性証明書が必要なので、現地でのマスク着用は必須かと思う。
ただ、現地のオーストラリア人はマスク着用率が30~50%ほど。シドニーの都市部では観光客も多いため着用率が上がるが、ビーチや自然の多いところでは過半数がマスクを着用していない印象である。
日本と同じく感染者数の波はあるものの、日本よりはコロナをコントロール出来ている印象。もしこれから行く際も、ほとんどのお店が閉まっているというような状況になることは考えにくい。トランジット地によっては飛行機の欠便も有り得るが、ないのであればあまり心配する必要はないかと思う。
用意するもの
行くと決まった際、予約を取っていくものと順番は以下である。
パスポート (取得まで1週間ほど)
あれば必要なし
期限が切れていたり残存期間が短ければ更新が必要
飛行機の搭乗予約
到着時刻によってホテルの日数なども変わってくるし、予約時に早い時刻でのチェックインを希望したり空港までの迎えの有無を聞かれるのでホテルより先に飛行機を
この際、大抵パスポートナンバーを聞かれますので、発給後からチケットを探し始めるべき
ホテル
ある程度現地で行きたいところをGoogle Mapsなどを使って地図に印をつけていき、都合のいい所を探す
Australian ETA (1~2日) $30
オーストラリア入国に必要なVISA
専用アプリからのみ取得でき、審査も早い
10分もあれば入力は完了するほとんど選択式のものだが、英語のみ対応のアプリなので語学力が壊滅的な人は注意が必要
· パスポートをスマホにタッチする必要があるので現物が手元に必要
· 顔写真等は不要
· この時に泊まるホテルの住所を入力する必要があり、未確定の場合は理由を英文で記入する必要あり(宿が未確定でも取得可能)
現地でのPCR検査予約
帰国の飛行機に間に合わなかったり予約が埋まっていると困るため、渡航前にPCR検査ができる場所を予約しておくと確実に検査を受けることが出来る
語学力や優先事項によって2択になるのではないかと思っており、
· 日本語が通じる病院で受けることを優先する
· 英語を使って割安で日本政府が求める書式を発行してくれるところに行く
を、事前に決めておくと現地で行動しやすいだろう
日本語が通じる病院での検査を希望した場合のみ、予約が必要になる
シドニー空港内で検査を受けることができ90分で結果判明、日本が求める書式で検査結果を発行してくれるテントは$79だいたい¥7,200ほど
日本政府が推奨している日本語が通じる病院で検査すると$300だいたい¥27,000ほど
英語だが、事前に予約と支払いを済ませシドニー市内の施設で検査を受ける$145のもの¥13,000ほど
長期滞在者や心配性の方は、現地で旅行日程に組み込み、割高でも検査を受けておく方が陽性になった際の飛行機のキャンセルやホテルの予約対応が取りやすいが、基本的に空港で受ける検査で問題はないのではないかと思う
オーストラリア旅客宣言 DPD
搭乗1週間前から記入可能
無料で利用可能
一応印刷して持っていた方がいい書類
コロナのワクチンを受けたかなどを記載するもので、日本から搭乗する際や現地空港で提出が求められる可能性がある
これを記載した上で、日本でのワクチン接種証明書を持参する必要がある