趣味の敵は家族??
趣味を行う上で、障壁になる要素はたくさんあります。
例えば、金銭的な理由。
お金がかかる趣味だとまずこの障壁がありますね。
あとは場所の問題。
広い場所や防音施設が必要な趣味の場合はこの障壁がつきものです。
その他にも、
様々障壁があると思うのですが、一番の障壁は「家族(同居人含む)」ではないでしょうか。
『家族にはバレたくない。』
ということもあるだろうし、
『趣味をしてること自体反対されてる。』
なんている残念なケースもあります。
さらに、お子さんがいらっしゃる方だと特に
『趣味に取り組もうとすると家族が邪魔してくる。』
なんていうお悩みもあるはずです。
さらには、
『(え…?それ、やるの?今?…)という心の声が聞こえてくる。』
『趣味に時間を使うことが自他共に憚られる雰囲気が漂ってる。』
↑これらが障壁&逆風のNo. 1なのではないでしょうか。
趣味を楽しんじゃダメ!なんて言われないけど、でも、趣味を楽しんでいると、なんとなく家族の顔つきが曇ってくる。
それを見て、自分もなんとなく趣味をすることに後ろめたさを感じてしまうように…
このなんとも言えない駆け引き、日本人らしいですよね。
趣味を持ってる日本人が少ないのは、気づかぬうちに趣味を持ってる自分に対しての後ろめたさを感じてしまうその性格が影響しているのです。
家族を無視して趣味に高じましょう!
なんてことは言いません。
でも、いつまでも家族に忖度して、自分のやりたいことに蓋をし続ける人生も賛成できません。
家族と趣味、この二つはうまくバランスを調整しながら共存していかないといけないもの。
頭の片隅に入れておいていただくとよいかもです。
ではまた。
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