「趣味を楽しもう」byMBさんのラジオ
昨日Voicyで配信されていたある方のラジオ。「そう!それそれ!ホントにその通り!!」と激しく頷きながら聴き入りました。
それは、MBさんの「30過ぎてからやってよかった事3選」という配信。
MBさんはファッションのプロデュースやデザイン、ECの運営、コンサルティング、マーケティングなど幅広く手掛けていらっしゃる経営者兼インフルエンサー。
私はずっとMBさんのファンで著書を購入し、SNSやYouTubeを日常的にチェックし、さらにVoicyも毎日聴いているのですが、その中で上記タイトルで「趣味を持つことの大切さ」を語られてました。
その中から特に印象に残った言葉とそれに対する考えをご紹介していきます!
〜MBさんラジオを聴いて〜
『30代になると“楽しむ”ことをやめてしまう』
小さい子どもの時から学生時代、ずっと楽しいことがあった。
ゲーム、漫画、テレビ、そして、のめり込んだ趣味。
楽しいことをするために毎日生きてた。
それなのに、
30をすぎると「仕事をもっとがんばらなきゃ」とか、「家族をしっかり養わなければ」とかいう思いが強くなり、世の中の30代は楽しむことをやめてしまっている。
でもこれっておかしいこと。
だって、人は幸せになるために生きてるのに。
楽しむ時間は人間にとって基本必要。
30をすぎると楽しむことを置き去りにしてしまう。
→仕事ばかりしてないで趣味を持とう!
『趣味を始めるのは何歳だっていい』
趣味は楽しむもの。
自分が楽しむためにやってることに「遅い」なんてことはない。
趣味をしていると、
誇れる、自慢できる、向上心というポジティブな気持ちになれ、さらに忙しい日々で溜まってるストレス解消にもなる。
→何歳になっても趣味は始められる!
『趣味の有無が老後に関わってくる』
60過ぎた後に人生をどう生きるか、ということに趣味を持っているかいないかが、深く関わってくる。
仕事以外に打ち込めるものがないと、仕事が落ち着いた時に、これからどうやって過ごせばいい?と、生き方がわからなくなる。
仕事を頑張ってきた、だけの人は心配。
お金があったり、仕事で認められたりしてきた「社会の勝ち組」
これは決して「人生の勝ち組」ではない。
→趣味を持っていることは、定年後の生活の彩りとなる。
〜〜〜
全てに深く共感しました。
特にその中でも、
『楽しいことを渇望できること、これが実はすごく大事』
ということをおっしゃっていたのが印象に残っています。
忙しくしていて毎日が怒涛のように過ぎていくと、つい目の前にある「やるべきこと」に目が入ってしまい、自分の内なる思いに耳を傾けられなくなります。
その積み重ねで歳をとっていく先には
「人生ってなんなんだろう?」という疑問が待ち受けてるはずです。
そんな疑問に目の前を塞がれてしまわないためにも、「趣味を持つこと」これが大切なんだなぁ、と改めて思いました。
楽しいことを渇望できてるか日々確認しながら。
では。