THE MUSIC MAN観劇感想
坂本昌行さん主演のTHE MUSIC MANを観劇したので、感想というほどではないけど思ったことをつらつらと。
会場は清水マリナート。私自身も数回しか足を運んだことがないので、ここで2時間越えのミュージカルを観ることになるとは…という感じでした。笑
椅子も座ってて痛くないし、めちゃくちゃ見やすい位置で見ることができたので満足です!ただ、客席と客席の間が狭いので移動がとにかく大変なのと、トイレがとにかく混むのは注意です。
会場に入ると、ステージの周りの枠?がトランクになっていてかわいい!ってなりました。
オーケストラの生演奏で、大大大迫力。みなさんの歌も胸に響いて終始鳥肌が立ってました。
私が1番好きだったシーンはやっぱり橋でマリアンとハロルドが会うシーン。
マリアンはいつの日か誰かと出逢えることを夢見ていたけど、その相手が詐欺師であちこちに女がいると言われているハロルド・ヒル…マリアンは最初ハロルドのことをよく思っていなかったのになんでだろう?と思ったけど、引っ込み思案の弟が唯一懐いて、外に出るきっかけをくれたのがハロルドだったんですよね〜〜〜ハロルドもなかなか惚れ込んでいたのに、今までの行いが仇になってしまって信じてもらえないという。(笑)あのシーンで特に好きだったのは、ハロルドがマリアンにいう甘い台詞の間の感じ。見てるこっちも感情移入してキュンキュンしちゃうな〜〜と思いながら見ていました。
耳に残った音楽は、森久美子さん率いる婦人会(?)の「ピーチクパーチク🎶」ってやつ。あれは耳に残る。
あと森久美子さんが話すと会場が爆笑しててすげえ、、ってなりました。
衣装もすっごく可愛くてどれもとっても素敵でした!最後のバンドのシーンの衣装が1番可愛かったな〜
心があったかくなりました。
ハロルドの昔の名前がグレッグだったことを知って、うーーーーーとなってしまったところもポイントです。
私はAぇ! groupが好きなので、前回のTHE BOY FROM OZを観劇した時に初めて生の坂本くんを見ました。歌は上手いし、スタイルはいいし…初めてのミュージカルがOZだったので、その衝撃が忘れられずに3ヶ月ぐらい引きずったし、速攻サントラも買いました。いろいろなことをぐるぐる考えるミュージカルで、こんなに素敵で胸がいっぱいで楽しくなるエンタメがあるんだ!と感動したことを覚えています。私がミュージカルをたくさんみたい!と思うようになったのも、OZのおかげなので今回は坂本くんのミュージカル、さらにヒュー・ジャックマンが演じた演目というものすごいご縁を感じて気づいたらチケットが手元にありました…それぐらいの巡り合わせを感じていたので、グレッグが出た瞬間もう「このミュージカルに出会わせてくれたのはOZだったんだな」と確信したぐらいです。
とってもあったかい気持ちになったし、幸せになったし、帰って速攻サントラダウンロードしたし、しばらくは余韻で頑張れるのは、ハロルド・ヒルと、THE MUSIC MANの世界のおかげです。
またミュージカル行きたいなーーーーー!!