女心と曇天
※いつも以上に、とりとめのない話。
以前書いたnote。
気になる異性と会う予定があるのに、なんかモヤモヤ悩んでるみたいな内容。↓
そして今は既に、その予定を終えてから数週間経過。
楽しかったなぁ。私だけでは行けなかったような場所をたくさん案内してもらったし、ゆっくり話せたからお相手について初めて知れたことも多々あった。帰りは少し名残惜しくなってしまって、一人で泣きべそをかいてしまったけど。
しかし、残念ながら今も、このnoteを書いている時と状況はあまり変わっていないみたい。相変わらず、時々思い出してはモヤモヤ悩んだり都合の良い空想をしたり、その割には「今日はあまり相手のこと考えなかったなぁ」って日もあったり。
しいて言えば、会う前よりも「諦め」の気持ちがちょっと強くなったぐらいか。会ったにも関わらず、関係は変わらなかったのだから。変わらず、必要な用事がある時以外は相手に連絡しない。元々の関係性上、お相手にとって私は「気を遣うべき人」という認識だろうから、下手に連絡すると無自覚に邪魔をしてしまいそうで連絡しづらい。無論、お相手からの自発的な連絡はない。
あと何よりも、今後も物理的な距離は縮まらないんだと実感したのが大きい。お相手は来年、仕事の都合でまた引っ越しが決まっているらしい。自ら志を叶えるために、念願のキャリアアップのために、更に遠くの地へ行ってしまう。きっと当分は、仕事が充実して仕方がない状況になるんだろう。私の入る隙がないぐらいには。そんな生真面目さと実行力を尊敬しているから、これは応援したい。次また会える保証はないけれど。
現に、それとなく結婚願望を探ってみたら「いつかは…とは思うけど、すぐではない」とのこと。そりゃあそうだ。うん。
かたや私は、早くて3年以内、遅くても5年以内には結婚したいと思っている。一緒になるのが現実的ではない、脈が無さそうな相手に気を向けている場合ではないのだ。異性としては魅力的でも、恋人や夫婦としての相性は分からないのだから、執着してはいけない。お相手にも迷惑だろうし。こんな一方的な考え方をしている時点で、お相手を「愛している」とは言えないんじゃないか。それなら尚のこと、手放さないといけない。
しかも私、今月から職場が変わり、ちょうど新しい環境に適応しているところ。まずはそこに向き合わないといけない。仕事にも人間関係にも慣れたら、こうして悩む時間を減らせるかもしれない。もしかしたら、新しいご縁に恵まれることだってあるかもしれない。
とにかく今は、そう思うしかないのだ。
出雲大社にお参りまでしたのだから、それを信じるほかない。
あともうしばらくジメジメと悩んでしまうだろうけど、それでもいつか必ず、良縁に恵まれるのだと。
話の着地点が見当たらないけれど、今回はこの辺で。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
野乃
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