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約1年ぶりに性格診断を受けてみた【16パーソナリティ】【VCAP】

突然ですが、以前やった性格診断をもう一度やってみようと思い立ちました。

以前の結果を掲載しているnoteがこちら。

日付を確認すると、2021年の5月8日。
そろそろ1年経つぐらい。

1年ぽっちじゃ特に性格は変わらないんじゃないか…と思いつつ、この間だけでも色々な出来事がありました。

産業カウンセラーとファイナンシャルプランナー、メンタルヘルスマネジメント検定の試験を受けて無事に合格できたり…。
DTMや音声配信に挑戦してみたり…。(結局挫折してしまいましたが…)
ココナラでも活動をはじめてみたり…。(今はおとなしくなってしまいましたが…)
転職することを決意したり、自己分析や対策をしてみたり…。
例の感染症で寝込んだり…。
家族や友人が変わっていくのを目の当たりにしたり…。

細かい事を言ったらキリがありませんが、少なくとも「1年前から全く同じ」ではありません。

転職を目指している今。
改めて自分の事を見直す事、変化に気づいたりする事は、何かに役立てるのではないかと、思いまして…。
というより、単純に、そんな発見があったらおもしろそうだなと思いまして。過去に結果を出した診断を、もう一度回答してみます。

(リーの恋愛類型テストは、恋愛状況に変化がないため今回は割愛)


【16パーソナリティ診断テスト 】

質問に答えることで、16の分類の中から自分がどのパーソナリティに該当するかを知ることができます。
性格だけでなく仕事や恋愛についても細かく解説があるので、日常生活にも役立てやすいです。


前回の診断結果 ISFJ型。「擁護者」タイプ


「内向型」で「現実型」で「道理型」で「計画型」でした。

解説の内容をざっと述べますと、こんな感じでしょうか。

・人口の約13%
・親切で、他人を優先する
・目標達成のため、期待に応えるため、人を喜ばせるために行動する
・正しいと感じた事には情熱的に取り組む
・内向的だけど社交的
・医学や学術、社会慈善活動の分野で活躍する人が多い

(詳細は、上のリンクからどうそ)

当時、あまりに聖人君子のような人格が紹介されていたので「本当にこれで良いのか…?」と、別の16パーソナリティテストも受けたんですよね(笑)

日本人向けの、動物がモチーフの簡易版のテストで。


その結果はINFJ型。「キリン」。

先ほどの16パーソナリティ診断では「提唱者」と呼ばれるものでした。
説明については、また後程…。



ではでは、今回の診断結果はどうでしょうか。
前回はどう答えたのか…等は考えず、「今」を重視して回答しました。

すると…結果に変化が!

今回の診断結果 INFJ型。「提唱者」タイプ

「内向型」で「直感型」で「道理型」で「計画型」。

動物版の16パーソナリティ診断で「キリン」が出たように、
こちらの診断でも「INFJ型」になっていました。
前回のISFJ型と異なるのは「現実型」なのか「直感型」なのか。
それ以外の3つの要素は共通していますね。

「現実型」は、五感を使って情報を集め、その時感じたものをありのままに受け止める実用性のあるものや現実的な考えを好む。
「直感型」は、事柄の裏にある背景やパターンについて考える傾向があり、夢想家現実離れした考えを好む。

そういった違いがあるそうです。

(診断結果によると直感型が53%で現実型が47%らしいので、私の場合は日によって誤差が生じているのかもしれませんが…)

解説の内容は、こんな感じでしょうか。
・人口の1%
・一見穏やかだけど理想家、強い意見を持っている
・人助けを人生の目標とし、理想を達成するために行動する
・信念に夢中になるあまり、限界を超えることも

(詳細は、上のリンクからどうそ)

どちらも、「人を助ける」ことに関心のあるパーソナリティでした。

目の前の困っている人に手を差し伸べたいと考えるのがISFJ型
そもそも救う必要のない世の中を創りたいと考えるのがINFJ型
そんな風に感じました。

思えば、転職活動準備をするに伴って、自分の理想を言語化できるようになりました。
「世の不安になり得るものを、できるだけ減らしたい」「安心して前向きに過ごせるような支援ができたら良いな」と。
ただし、その対象が目の前の人や物なのか、世の中の慣習やシステムについてなのかは、まだハッキリしていません。パーセンテージがほぼ五分五分なのも、その影響なのかも…?

どう貢献したいかで目指すキャリアが異なってくるかもしれませんので、新たな視点としてじっくり考えていきたいと思います。


ちなみに、動物版の16パーソナリティ診断もやってみました。

同じくキリン型(INFJ型提唱者と同類)、あるいはシカ型(ISFJ型擁護者と同類)が出るのかな~と、思いきや…。


ウサギ型。
…ウサギ??
初めて出ましたね…。

ウサギ型はINFP型で、調べてみたところ「仲介者」と呼ばれていました。
INFJ型(提唱者)との違いは「計画型(J)」「探索型(P)」か…。
テストによって表現が違うので、ちょっと解釈が難しいです。

…これ以上考えるとややこしくなりそうなので、一旦この話はおしまいにします。


【適職診断VCAP】

長くなってしまったので、最後にサクッと「適職診断VCAP」を。

エリック・バーンさんの交流分析を基に作成されたテストです。
コントロールする親(CP)」「養育する親(NP)」「順応する子供(AC)」「自由な子供(FC)」「成人(A)」の5つの行動・思考パターンをそれぞれ数値化して結果を出します。
根本の性格だけでなく、社会経験や年齢によって結果が変容していくのが特徴です。

前回の診断結果 「無難追及タイプ」


適職診断VCAP 「無難追及タイプ」結果サンプル


特徴としては
・協調性が高い
・イエスマン
・気を遣いすぎて主体性はない
・人から嫌われる事は少ない

「無難」って言葉が個人的にあんまり喜ばしくないですが、これがリアル…。実際、よく当たっていると感じました。
特に「CP」の低さ…自主性や自己主張が弱いという点が…。

しかし、一年近く経って、もしかしたら何かしらの変化があるのではないか…。

ちょっと期待しながら、診断を受けてみると…。

今回の診断結果 「縁の下の力持ちタイプ」

適職診断VCAP 「縁の下の力持ちタイプ」結果サンプル

おお、変わりました!

弱点だったCPの値が上昇したことで、別の結果が出るようになったみたいです。(代わりに、合理的思考のAの数値が下がっていますが…)

この約一年間、ミスをして落ち込んだり、仕事のやり方や意識について見直したりする機会があったので、その影響が現れたのかもしれません。
(単なる誤差の可能性もありますが…)

加えて「NP(寛容性)」の数値も上がっていました。
高いほど「お人よし」になるそうで、優しい反面気づかれしやすいとのこと。

この診断結果でも、その記述がありました。

・お人よしすぎて板挟みになりやすい
・人に良く見られたい気持ちが強いので、意に反していても我慢する
・理屈を建てたり、合理的に割り切ることが苦手
・世話好きなので人からは好かれやすい

今のところはキャパを超えて働いているわけではないので実感はないですが、状況によってはそうなるのかなぁ…。まだ主体性や合理性は低いようなので、頼りなく見える事もありそうです。
転職活動や転職先でも、「本当にこの判断で間違いないか」「不満に思う人はいないか」を気にしてしまうのでしょう…。
人当たりは悪くなくても、コミュニケーションでは受動的になってしまうのも、我ながら課題だと思っています。

またいつか診断を受けて、主体性や合理性に良い変化が出ているように、意識や行動を変えていけたらと思います。
しっかりした大人になりたい…。


以上、診断結果の変化のお話でした。
長い文章にも関わらず、ご精読ありがとうございました。

もし診断に興味を持って頂けましたら、是非やってみてくださいね!


野乃


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