自分歴史はタカラモノ*
\\ blog No.16 //
こんばんは!
ホンバコキッチンスタッフの、ののです。
昨日、やっとの思い出書き上げた「ののレシキ」
予想以上の反響を頂き、なんだかとても嬉しかったです*
今まで、ゆっくりと自分を振り返る機会を持たずにきましたが
今回、思い切ってここ(ブログ)に書いたことで、私自身に変化がありました。
この心の変化を今日は少し書いてみようと思います。
自分の原料を知ることができました。
今回、所々省略はしながらも、生まれてから今に到るまでの出来事を一つ一つ書いていきました。こうして一つずつ思い返していると、今の自分がどんなことに強く影響を受けてきたのかも見えてきました。
それは自分ではちょっと不思議なところもあり、今まで「これはキツかった!」と思っていたはずのことが、言葉にすると案外さらりと終わってしまったり、また、今の自分に深くリンクしている出来事は、言葉が次から次へと溢れてきて、まとめきれずに何度も書き直したり。
今まで輪郭を持たなかった私の中の「記憶」が言葉にすることで形を持ち、しっかりと認識できるようになりました。
すると、今の自分がどんな経験と想いを経て今ここにいるのかがわかりました。
それはまるで自分の原材料をじっくりと確認するかのような感覚で、どこか「安心」した感覚もありました。
「これまで」と「これから」が見えてきました。
一つずつ確認しながら言葉にしていく作業。これをじっくり続けていると、言葉になって行くものは全て、「もう終わったこと」なんだと、わかりました。とても当たり前のことなんですが、言葉にすることで、「完結する」という感覚になります。これって実はとての大事なことなんじゃないかと思うんです。
「終わっていること」にもう拘らなくていい。
言葉にすることで今までの自分に初めて心から「ありがとう」と言えた気がします。そしてこれからの自分に「よろしくね」とも。
「これまで」と「これから」
言葉の力を借りて、これまでの自分にお礼が言えたことは、これからの私との信頼をより深くしてくれたように思います。
自分とより仲良くなりました。
素直な言葉で書くと、私は「これまで」の自分に、心をこめてお礼が言えた自分自身を、とても愛おしく感じました。そして、根限り褒めてあげたくなりました。
多分これが「自分を愛す」ってことなんだと思います。
振り返ると、意外と色んなことを経験してきた自分。自分の幼さや愚かさゆえに経験したことも多々。自分を愛するということは、そんな「どうしようもない自分もいた(いる)」ということを受け入れることなんだと思いました。
このことで私は、自分自身のことが今まで以上によく理解できるようになったし、これからがととても楽しみになりました。
最後に
是非、皆さんも一度、自分歴史を書いてみてください。
今までの自分が愛しくなり、これから先を楽しんでいく勇気も湧いてきます。
そして何より、この歴史が自分の「宝物」になるなりますよ。
ご縁に感謝*
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