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インプットからアウトプットへ
「アラフィフ」
表から裏方へ?
人生の終活を考えるべき?
50代。第一線から退く時がきたのだと、ふと思ったものです。
そんな時に手に取った本がこれです。
著者、かおるさんはアラフィフの主婦。
ご主人の転勤を機に地方へ。そこで一念発起し、なんと通信制の短大進学を決意したのだといいます。
アラフィフで大学進学?
私には想像もできません。
しかもこの本は、彼女の電子書籍2冊目。
1年に150冊以上の本を読むという読書好きの彼女は、インプットするだけでなくアプトプットし、本を出版し続けているのです。
1年に150冊。私にとっては驚きの数字ですが、読書好きな人ならそうでもないのかもしれません。だからと言って、電子書籍を出版し続ける人はそう多くはないでしょう。
読書から電子書籍へ。インプットからアウトプットへ。
彼女の日頃の積み重ねが、惜しげもなく書かれています。
紹介されたこと全部は出来ないかもしれませんが、今からでもできそうなヒントが満載です。
読書ノートをつけること。
メモ書きすることなど。
自分に取り込んだ知識も感動も、形にして残さなければすぐに忘れてしまいますよね。インプットしたことを確実に身につけ、自分の中に定着させレベルアップさせる方法。この本にはそれが書かれています。
こんな人におすすめです。
インプットしたことをもとに、着実にレベルアップしたい人。
感動したことを人に伝えたい人。
そのためのインプットからアウトプットの方法が知りたい人。
あなたがたった今から実践できることが書かれています。
是非この本を手に取って、あなたの「インプット」を自分のための、また誰かのための「アウトプット」へと変換していきませんか?