幸せのかけら ~4.愛する人に贈る花~
心にほっこりとぬくもりを!
日常の小さな幸せを探してみましょう。
あなたは愛する人に思いを伝えるなら、どんな花を選びますか?
相手の好きな花が分かる人は、迷わずその花を思い浮かべたことでしょう。
贈りたい人のイメージに合わせて、色や形を考えた人もいるのでは?
でも何を贈ったらいいかさっぱり分からない人は、花言葉で選んでみてはいかがでしょうか?
例えば、薔薇の花。
薔薇は、色や数によって意味があります。
一例をご紹介しますね。
赤は「愛情」
白は「私はあなたにふさわしい」
紫は「尊敬」
青は「夢叶う」「奇跡」
1本は「一目ぼれ」
3本は「 告白」
6本は「お互いに敬い愛し分かち合いましょう」
100本は「100%の愛」
101本は「これ以上ないほど愛しています」
108本は「結婚して下さい」
【参考: Wedding Park Magazine】
愛を伝えるなら、何と言ってもおすすめは「赤い薔薇」
365本の赤い薔薇を贈り、「365日、毎日愛しています」と言った情熱的な男性がいました。(素敵ですよね)
プロポーズしたいけれど、たくさんの薔薇の花はお財布事情でちょっと・・
そんなあなたにおすすめしたいのは、12本(1ダース)の赤い薔薇、ダーズンローズです。
ダーズンローズは、19世紀前半のヨーロッパで行われていたブーケ・ブートニア伝説に由来します。
ある若者が、愛する女性のために野にある花を摘みその花を束ねてブーケにし、プロポーズしたそうです。
女性は「YES」ならば、ブーケから1本の花を選び男性の胸元に飾ったといいます。
さらに12本の薔薇の花それぞれには、結婚生活で大切な12のメッセージがこめられています。
誠実、信頼、尊敬、感謝、希望、情熱
努力、栄光、真実、愛情、永遠、幸福
愛する人へ、誓いを込めて贈る12本の赤い薔薇の花。
そして女性は、男性の思いをすべて受けとめて、1輪の花に思いを託し共に人生を歩んでいくことを伝えるのです。
そんなブーケ・ブートニア伝説と共に贈るダーズンローズ。
きっと二人の愛をたしかなものにしてくれることでしょう。
【参考:Wedding Style Dictionary】