第2回 ライティングカレッジ添削会レポート ~文章の書き方と夢の叶え方~
野口まよ先生の「ライティングカレッジ 添削会2回目」をオンラインで受講しました。この講座は、ライティングカレッジ2回目で提出した課題「note、1記事」をもとに、記事の書き方について指導してもらうものでした。既に個別に指導を受けています。そのうえで受講生が抱える悩みに答えてくださいました。
記事の書き方はもちろん、夢を叶えるマインドコントロールまで、予定した2時間を超える熱い講義。その一部をお伝えします。
1.読まれやすいnoteの書き方!今日からできる3つのポイント
①レイアウトは単調、かつ詰めすぎないことが大切
・1行、1行、1行などはNG。2行、4行、5行、1行など変化をつける
・行を詰めすぎると読みにくい
自分が読むときを考えれば分かりやすいですよね。単調すぎても、字を詰めすぎても、読んでいて途中でやめたくなります。変化をつけて興味をひきましょう。
②興味を持たせる工夫をする
・サブタイトルや画像を入れる
・大きめの行間を入れる
・引用を入れる
見た目に変化をつけることで、興味がわいてきます。字だけよりも画像を入れる方が断然見られるそうです。変化をつける意味で引用(バックに色をつける)のも効果的。ということで早速、取り入れてみました。少しは見やすくなっているでしょうか?
③「はじめに」と「おわりに」をつける
・はじめに50字~200字で概要を入れる
・おわりにで要点をまとめる
記事の冒頭を見て面白いと思った人が読みに来てくれます。できればここで興味をひきたいですよね。また何が言いたいのかを最後にまとめることで、伝えたいことが明確になります。
④その他
・キーワードの統一
例えば12名と12人、%とパーセント、数字の全角と半角、語尾(ですます調)などを統一させます。これは意外によくしているミス。ここを改善すると、文章がぐっと大人っぽくなります。
2.記事の型
文章に型があることは、皆さんもよくご存知でしょう。たくさん教えてもらった中で面白いと思った型をご紹介します。
「PREP法」は有名ですよね。
Point(要点)
Reason(理由)
Example(具体例)
Point(要点)
結論を重視する場合にむき、ノウハウを伝えるときによく使います。基本の型ですが、どうしても「PREP」に当てはめようとしても上手くいかないことがあります。
そんな場合には「逆PREP法」はいかがでしょうか?
Point(要点)
Example(具体例)
Reason(理由)
Point(要点)
ストーリーを伝えるスピーチには、この型が向いています。是非お試しください。
そのほかにSDS法というのがあります。
Summary(全体の概要)
Details(詳細の説明)
Summary(最後に全体のまとめ)
同じことを3回繰り返し説明します。テレビのニュースや通販番組でよく使われている構成なんだそうです。朝のニュースをチェックしようと思っています。
この他にも神話型、起承転結、リスト型、取材型など様々な型があります。自分が書きたい内容がどの型に合うのか、感覚がつかめるまでは繰り返し書いていかなければいけませんね。
3.ストーリーボードの書き方
私がもっとも感動した点です。
書きながら迷子にならないよう、また早く記事が書けるようストーリーボードの重要性をとても感じていました。実際にストーリーボードを書いてから文章を書き始めるのですが、書いているうちにどうしても迷子になってしまいます。
同じ悩みを抱えていた人もいたようで、まよ先生が実践してくださいました。
手順は次の通りです。
①誰に何を伝えたいのかを書く
②文章の型を決める
③型にそって内容を考える
④すぐに内容が埋まらないところをリサーチする
⑤ようやく書き始める
私が文章を書きながら迷子になってしまうのは、誰に伝えたいのかが漠然としていたこと、また文章の型にそって内容を決めていなかったことに原因がありました。(今日は、迷わず書いています!)
4.夢を叶えるマインドコントロール
一番盛り上がった内容です。
夢を引き寄せる法則。
あなたが叶えたい未来を、より臨場感を持って描けるほど「夢が叶う」というのです。
臨場感が持てるようになるには、夢を体現している実際の人に会うのがおススメなんだそうです。会って話を聞くことで、理想の未来をプチ体験できます。
やりたいことを夢として語るのではなく、予定として語れる人は、本当に夢を実現しているそうです。自分を信じられる人が、夢を叶えていきます。
是非あなたも「叶えたい夢」を、夢で終わらせず「実現」させてくださいね。
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今日の講義は、前半で「文章の書き方」を習い、後半は「まよ先生のマジック」にかかり、夢を叶えようという高揚感で俄然やる気に燃えた私たちなのでした。まよマジックが気になる方は、ぜひ下記へ。