ただのオタクに難病が見つかった話

こんにちは。

軽く自己紹介します。

私は子供の頃からの生粋のジャニオタです。

山下担22年目。

Snow Man渡辺担半年。

ま、そこら辺は置いておいて[置くんかい]年末から今にかけてバタバタといろんなことが判明して来月手術を受けます。

そして見つかった病気が何やらまだ症例の少ない病気のようなので、ただ[病気になりました。手術しました。]だとなんだかもったいないなと。もしかしたら、この先現れるかもしれない私みたいな人の役に立つかもしれない!役に立って欲しい!し、私自身も忘れないように記しておこうと思います。

おかしいなと思ったきっかけは?

1番最初に気になったのは去年の夏頃。急に目が見えづらくなりました。仕事柄、細かい作業をする[アイリストです]ので、いまいちピントが合いづらいな…見づらいな…と感じ、それが日に日に悪化していきました。そして11月にはもう限界を感じ、一旦アイリストの仕事はお休みさせてもらうほどになっていました。これ、冷静に振り返ると怖いですね…仕事に支障が出るまでたった3ヶ月じゃん…

最初に行った病院は?

とにかく目が見えない。シンプルに視力が下がったものだと思いました。なので、コンタクトの度を変えよう!そして先生に聞いてみよう!と11月のあたまくらいに眼科へ行きました。そして視力検査をしてもらい、10年以上眼科にかかっていないことを伝えると怒られます。普通に怒られます。平謝りをして「見えづらいのは強度近視だからだよ。あと老眼」と聞かされます。老眼て。早くね?と思いながらもまぁ仕方ないか。受け入れよう。と、老眼鏡を100均で適当に買って仕事してました。もちろん見えるようになんてなりません。だって老眼じゃないんだもの。

セカンドオピニオン

ちっとも見えない。私はある可能性を知っていました。それが[下垂体腺腫]です。少し話は飛びますが、そもそも[生理不順]で婦人科に通っていました。これも「まぁストレスじゃん?」くらいの感じで数年放置してたんですけど。そこで私は[プロラクチン]が高く、治療を受けていました。最初にこの結果がわかった時に先生から「このプロラクチンが高いとプロラクチノーマという病気も考えられ、薬が効かないようなら下垂体に腫瘍があって、それが悪さをしている可能性もあるから、そうなったら一度MRI撮った方がいいかもね」と言われていたのです。幸い、薬が効いて数値が落ち着いたので一旦投薬を辞めていて、3ヶ月後に定期検査にきてね!と言われたタイミングがこの11月。検査結果はまたプロラクチンが高いので薬を再開しましょうとのこと。そこで私は先生に相談します。「目が見えづらいです」そりゃ曇りますよ、先生の顔も。「そりゃまずいな…一度脳外に…」ですよね、そりゃそーよ、やっぱりね!ってな感じで先生にとりあえず眼科で老眼って言われたけどどうもおかしいので視野検査してもらいますと伝え、人生初のセカンドオピニオンです。別の眼科で全て説明し、視野検査してもらったところ、もうガッツリ見えていません。診断結果は[両耳側半盲]です。

両耳側半盲ってなに?

簡単に言うと両目とも耳側が見えていません。もや〜っとしていて、常に目ヤニがへばり付いてるみたいな。気持ち悪い感じ。片目をつむるとわかりやすくて、まっすぐ見ると目の中心しか見えてません。なので細かいパソコンの数字はもちろん、TVのテロップもグシャっとします。¥1980が¥180に見えてたり。あとは推しの顔もグシャっとします。あの綺麗なお顔が見えないんです。最悪〜。ちょうど公開になった[滝沢歌舞伎zero 2020 THE MOVIE]意気込んで観に行ったものの、肝心の表情が見えません。なんなら推しがどこにいるのかもわからない時もあって。結局5回観に行きました。1回で見えないものを2回目で補って…を繰り返し。かなしい。本来なら5回も観たらもっと楽しめてるはずなのに。。。ぜひDVDに…まだちゃんと見えてない部分あるよ、絶対に…

脳外科と言えば藍沢先生

そして眼科で紹介状を書いてもらいついに脳外へ。藍沢せんせ〜!!!なんてオタクはよろよろとMRIを受けに行きます。藍沢先生いません[そりゃそう]そしてがっつりしっかり下垂体に腫瘍が見つかりました。

ちょっと長くなってきたので続きはまた。

#下垂体腺腫 #下垂体前葉機能低下症 #成人成長ホルモン不全症  

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