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トウゴマ 聖書に登場する植物
本日たまたまトウゴマに出会いました◎
トウゴマといえばヨナ書
時に主なる神は、ヨナを暑さの苦痛から救うために、とうごまを備えて、それを育て、ヨナの頭の上に日陰を設けた。ヨナはこのとうごまを非常に喜んだ。
ところが神は翌日の夜明けに虫を備えて、そのとうごまをかませられたので、それは枯れた。
やがて太陽が出たとき、神が暑い東風を備え、また太陽がヨナの頭を照したので、ヨナは弱りはて、死ぬことを願って言った、「生きるよりも死ぬ方がわたしにはましだ」。
しかし神はヨナに言われた、「とうごまのためにあなたの怒るのはよくない」。ヨナは言った、「わたしは怒りのあまり狂い死にそうです」。
主は言われた、「あなたは労せず、育てず、一夜に生じて、一夜に滅びたこのとうごまをさえ、惜しんでいる。
ましてわたしは十二万あまりの、右左をわきまえない人々と、あまたの家畜とのいるこの大きな町ニネベを、惜しまないでいられようか」。
ヨナ書 4:6-11 口語訳
ヨナといえばピノキオでモチーフとされている
大きな魚にのみこまれる話の方が有名でしょうか??
それでもshioは
ヨナといえばとうごま
そちらの印象が強いです😅
トウゴマを通して
神様の心情をヨナに伝えられます
暑いときにぐんと大きくなり
繊細で傷がつくとすぐ枯れてしまいやすいトウゴマ
そんな性質でヨナにトウゴマを用いて働きかけ
語られます
ヨナ書にはこれ以降のことは書かれていません
しかし神様の言葉を聞いたヨナ
神様の裁きたくない心情を神様の愛を
きっと感じたことでしょう。
ヨナが祈りの条件をたて
ニネベの町の人たちも悔い改め祈ったことで
神様が思い直され助かった
そんな小さなトウゴマによって
心を正され
多くの人の命が救われたその姿が
なんとも印象的だなと
そんな神様が大昔に働きかけた植物
何だか感慨深いです
いつも自然万物をも通して語られる
神様の言葉
そして今日も私に何か伝えようと
見せてくださったのだと信じます
トウゴマの花言葉
「いつもそばに」
shio
ヘブンズフォーチュンチャーチ
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