アスコンに学ぶ
ノンのんです。
先日ブログに書いた「アスコン」の100選が発表され、ノンのんは残念ながら選出ならず、でした。失敗から学ばないと意味がないので、ここで選外となった理由を考えてみたいと思います。
1.種族ごとの選出割合
判別のつきにくい作品もあるので間違っているかもしれませんが、ノンのんと同じ種族「オーガ」は100選中16名でした。同様にウェディは17名、エルフは16名、ドワーフも16名、プクリポは17名、人間は18名でした。はい、そうなんです。ここで判明したのはノンのんが見た昨年の100選もきっと同様に「各種族まんべんなく」選ばれていた、ということです。(勝手にエルフが多いと勘違いしてました)
そしてエントリー比率ですが、専用サイト内のスライドショーをまとめてくださっている方によると、多かったのは人間とエルフでそれぞれ25%超、この2種族だけで半数越えてますね。激戦率ハンパないです。他の4種族はいずれも10〜15%ほど、とのことでした。倍率が低いと勘違いしたまま、激戦区の人間で応募しなくてよかったです(人間は全プレーヤーが種族変更できる)。
「各種族は選考割合が同じ(どの種族も変わらず)」
「エントリー数は人間とエルフだけで過半数越え、その他の種族は少なめ」
2.自己PR
お化けや壊れゆく人形、妖怪、呪われた魔女などの個性的な設定や、男性キャラクターの作品もわずかですが選ばれていました。ですが、ほとんどの作品は「普通の女の子がドラクエ10の世界でプリンセスを夢見ている様子」「日々の生活を生き生きと過ごしている様子」「果敢に戦う女戦士」といった内容でした。やはり昨年同様、ポジティブな印象の作品が多かったです。
「自己PRはポジティブな内容が多い」
「少ないながらも独特の世界観を表現している作品もあり」
3.撮影場所、世界観、ポージング
ほとんどの作品がハウジング(各プレーヤーが所有する家)で撮影されたものでした。「やはり😅」ですね。これらの作品は「家具A」と「家具B」を組み合わせて存在しない「C」を表現しているといったものが多く、その発想に感嘆しきりでした。
続いて複数のプレーヤーが協力して撮影したりお供モンスターなどと一緒に撮影するなど、賑やかな世界観のものが確認できるだけで18ほど。「人物像・動物像」などと一緒に写っているものは数えきれないほどありました。
ポージングについても「こんなしぐさ、あったっけ?」と思いましたが「しぐさキャンセル」という技で撮影をしているようで、こちらも大変勉強になりました。
「撮影場所はほとんどがハウジング」
「本人以外のキャラも加えて賑やかな世界観を表現」
「しぐさキャンセルで躍動感を切り取る」
4.まとめ
「投稿数の少ないオーガでのエントリー」は恐らく効果があったと思います。自己PRについても選ばれた作品の傾向にはある程度、合致していたと思います。そんなノンのんに圧倒的に足りなかったのが「撮影場所と世界観、ポージング」です。これらは一朝一夕でできるものではなく、ある程度の課金、それから時間も必要ですし、何よりもっと多くの作品を見て「学ぶ」ことが必要でした。
選考が終わった今、ハウジングを公開している方も多くいらっしゃいます。今回せっかく様々なことを知ることができましたので、これからそれらのハウジングに伺わせていただいて、その技を学んでいこうと思います👍