【日記】手癖で死にたがるなよ
みなさまこんばんは〜
相変わらず状況は好転せず、希望がどんどん薄くなり、絶望を深めたりしている今日。あと6日後におそらく全て分かる、はず。もしかしたらそれまでに解決するかもしれない。その解決を待ち続けて早5日、なんの音沙汰もなく(まあ予兆があるものでもないけれど)、私はただ鬱々と毎日を送るしかない。ほんとうに死にたいかと言われると違うけれど、つい死にたいと口走ってしまいたくなるくらいの何かは私の中にある。つまりくるしいつらいもう無理もうだめ、みたいなこと。しにたい。手癖で死にたがるなよ、みたいなよく分からないことを思ったりもする。手癖ってなんだ?
誰かに相談してもどうにかなるものでもない。もちろん杞憂じゃなかったら親やら関係する方には話さないといけない。誰かに怒られることや泣かれることがいやだったり怖いわけではない。事情があってここには詳しいことは書けないけれど、私はただひたすらにこの状況が怖い。取り返しがつかないことだし、ものすごく私に負担がかかるのだろう。誰も私のかなしさくるしさを引き受けることはできない。金銭的事務的な面は親がどうにかしてくれるかもしれないが、問題そのものは私が向き合うしかない。私だけが悪いわけじゃないけれど、責任から逃れられないのは私だけ。誰かに責任を求めることはできるかもしれないけれど、多分それは私の意向に任される。この人にも責任を負ってもらおうとしないと、私が1人で背負うことになる。誰も悪くないと思う。だから、私が責任を全部負う必要もないけれど、他の誰かに責任を負えと言うのも酷だと思う。大切な人だから。その人を責任なんかで苦しめてしまうのなら、どうせ逃れられない私が全てを背負いたい。それはあまりに心細く、つらい。でも、誰のことも傷つけたくない。もうこの状況になってしまったら、傷つくしかないのかもしれないし、きっとそうなのだろう。それでも、大切な人にはできるだけ傷つかない場所にいてほしい。愛する人が傷つくくらいなら、私が傷つきたい。背負えるものは全て私が背負いたい。そう思う気持ちと、背負うことへの恐怖や不安が入り混じって、もうどうしたらいいか分からない。と言っても、杞憂じゃなかったときにやることなんてだいたい決まっている。親に話してしまえば、わりとトントン拍子で物事は進むだろう。そのときに、わたしがどこまで、何を話して、何を求めるか。ほんの少しのこと、されどとても大切なこと。
1人で壊れようって決めたのに、また人に頼ってしまったことが情けない。泣きながら私がそう言ったとき、ある人に「そんなの無理なのに何言ってんだろって思った」と言われた。すごく救われた。「どうせ頼るなら、頼りませんって言って結局頼るよりも、頼りますって言っといて頼る方がよくない?」とも言われた。だからこの人が好きだと思った。
でも、愛する人が傷つかないためなら、私はやっぱり1人で壊れたい。そんな気持ちは相変わらずある。でもその人の言う通り無理なのかもしれないね。ごめんね。私が引き受ければよかっただけなのに、あなたを傷つけてしまってごめんね。そんなことを、まだ傷つけていない今から思う。
死にたがりの私がいつまでたっても消えてくれなくて、それでも私の腕が傷もなくて綺麗なことだけが誇りで恥で。もっと分かりやすく傷つけば、私は誰かにもっともっと助けてもらえるのかもしれないとかそんなダサい理由で自分の身体を傷つけたくはないけれど、SOSがもう分からないからおしまいだ。死にたがりの私のことも言葉にしなくちゃいけないし、してるつもり。リスカ代わりの言葉を10人もいないインスタの裏垢に垂れ流して、あんまりにも酷い言葉は1,2人しかいないしたともに流して、そういう自傷みたいな言葉の使い方でいろんな感情を誤魔化している。常に大切に言葉を扱うことなんてできなくて、私をたくさん抱きしめるのも、私が私の苦しみを表現するのも、他人を傷つけるのも私を傷つけるのも全部言葉で、大切に扱えない私でごめんね、と思う。せめて、言葉を大切にできる私を失くしたくないし、こうやってnoteにその証拠みたいなものをひたすら残し続けている。
昔、腕に刃物をあてて、でもどうしても切れなくて泣いていた私から何も変われていない気がしてしまうよ。そんなことないはずで、たくさん変わってきて変われてここに辿り着けているはずで、でもやっぱり私は私で、死にたがりで、自分のこと傷つけたくなるかなしい女の子で、いつまでたっても何も大切にできない私で。
しにたいけど、消えてなくなりたいけど!!!!それでも生きるよそれでももう少し闘うよ、そのこと誰にも知ってもらえないなんてあまりにかなしくてさみしくて耐えられないから、こうやって言葉で書き散らしています。
どうか、どうか見ていて。私のいのちがちゃんとこの瞬間も美しく煌めいていたこと、私はそのうち信じられなくなってしまうけれど、誰かにそのこと知っていてほしくて、覚えていてほしくて、言葉を書いているのかもしれないな。
全部終わりになっちゃうかもしれない。終わりになったその果てでも、笑えなくなってもなにもかも信じられなくなっても、それでも生きる覚悟があるよ。なにひとつ失くしたくない気持ちで闘い抜くから、だからどうか、見ていてください。私に言葉があってよかった。あなたと言葉で出会えてよかった。あなたと言葉で手を繋いでいることが、私の数少ない生きる理由のひとつです。ありがとうございます。
それでは。どうか、見ていてください。また書きます。
大森靖子ちゃんの曲貼っときます!何度も死にたがりの私のこと掬い上げてくれた曲。きっとこれからも何度も、絶望の夜に一緒にいてくれる曲。