「サギさんエロさん」
私は、朝日新聞朝刊、生活面「大人になった女子たちへ」の伊藤理佐さんの連載を楽しみにしている。15日の朝は「サギさんエロさん」という内容だった。朝から楽しく拝見した。「そうそう、あるよね~。」と、その日も夫に紹介していた。しかし、今はそんな自分が恥ずかしい。
サギとエロはなんだか元気。 サギとエロは早い。 サギとエロは働きものだ。 サギさんエロさん。
まさか、この内容が自分にふりかかってくるとは!
何気なくメールを見ていると、「note運営事務局」からメールがあった。「ユーザーさんから問い合わせが来ています。」という内容。なんかよくわからんけど気になるのでポチっとしてしまった。画面が切り替わった瞬間、秒速でおっぱいが入れ替わりたち替わる。私の心臓バクバクする。「どうやって止めたらいいのか?」焦る焦る。隣にいた息子に私の動揺は気づかれたようで、「お母さん、どうしたん?」と聞かれる。「お、お、お、っぱいがいっぱい。」と答え、あきれられた。
なんとか、この危機を乗り越えたのだが、怖かった。その日、「note運営事務局」から「note公式をよそおう不審なメールにご注意ください」のメールがきたが、同じ轍を踏みそうなのでスルーした。今朝、そのメールの送り主が公式だと信じて内容を見ると、私は不審なメールがきた該当者だったとわかった。ショックだった。しかし、大変学びのある出来事だった。
サギとエロには気を付けよう