【遺書日報】2020年9月16日
やってみようKJ法。
ということで、KJ法をやってみることにした。
現在、川喜田二郎先生の著書『発想法』が手元にないため、下記サイトをもとにやっていく。
KJ法は、本来グループでやるものだが、今回は1人でやってみよう。
よし。
先日投稿した「死ぬまでにやってみたいこと」10個を、写真のように付箋に書いてみた。
よし。
次に、グループを作ってみる。
よし。
このグループに「表札」をつける。
一匹狼が2匹いるけど、よし。
表札を見ながらさらにグループ化。
3つの大グループができた。よし。
空間配置を行う。
具体性の高低があるな〜と思ったので、こんな感じに。
よし。
表札の「はらわた」を出す。
「はらわた」については、具体性が低いもの=抽象性が高いものを上にして並べた。
よし。
図解する。
なにこれ?
よく分からないので、文章を足していく。
うーん……いっそこうでは?
すっきり。
ではでは、文章にしてみる。
自分は「他者との関わり」に強い関心を抱いている。特に、「協働」したいという欲求がある。「協働」を具体化すると、「自分が作ったものを他者に見せる」ことがしたいと分かった。それには「他者を楽しませる」という要素を含んでいる必要がある。
自分は、自分の特性に合っていて、かつ上記の要素を含む仕事に就きたいと考えている。つまり「天職」を見つけたいのである。また、生計を立てる行為とは違う「趣味の範囲」の行為でも、上記の要素を重要視している。
そして、「天職」についても、「趣味」についても糧となるようなこととして、「大学院での研究」を望んでいる。
うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜なんかそれっぽくまとまった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
思考を整理してまとめあげるというのは、自分が思っている以上に難しいものである。
こうして、視覚的にぱっと分かるように情報を出して、グループ化したり関係性を見出したりするのは、楽しく思考を整理できて興味深い。
文章にまとめる段になったときには、自分のやりやすいように図をどかーんと改変してしまったので、「これがKJ法だぜ!」と胸を張って言えるわけではないのですが……(そもそも1人でやっている時点で、KJ法から大分外れてしまっている)。
1人でもや〜としている時に、紙に書いて思考を整理するのは結構楽しいので、良ければ皆さんやってみてください。
もし、「文章化が上手くいかない!」となっても大丈夫。そう、あなたの生み出した図が、そこにはあるのです。「なにこの図?」となっても大丈夫。何故なら、「なにこの図?」という疑問が生み出されたのです。図のどこに対して「は?」と感じるのか……。「は?」と思う部分を文章に起こしたり、空間配置を変えてみたり……。すると、自ずとなんとなーく「あーね」となる図ができるかもしれません。
とにかくこじつけるのです。
己が納得したら勝ち!大正解!優勝!!!!!
これにて、本日の日報は終わりです。
KJ法、思った以上に時間かかってしまい、全然ガンガン日付変わってからの投稿となってしまいました。まあ、いっか☆
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