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【遺書日報_セカンドシーズン】2021年2月27日

こんばんは。今日も書きます。


幼少期のADHDっぽい行動について、具体例が出せたらと思います。出なかったら諦めます。


・家から幼稚園の道がなかなか全然覚えられなかった

・言葉で説明するのが苦手でフィジカルに頼っていた

・先生や親に怒られたときに不本意すぎて幼稚園から脱走した

・公園で友達 with 親で遊んでいたら突然家に帰りたくなって、親に何も言わずに家に戻った

・家に戻ったは良いものの鍵がないので、家に入れなかった

・家に入れなかったので、お隣のおばあ様のお世話になった

・一連の流れを親は全く知らないので、幼稚園児行方不明事件に発展した

・休日に親と出かけた帰り道に疲れてぐずりだしたものの、親は「甘えていないで自分で歩きなさい」と言ったが、本当に疲れて無理だったので道路で寝た

・道路で寝ていたら周りの人に「幼稚園児が死んでる」と思われて人だかりができた


今ぱっと思いつく限りの(親の立場からするとめちゃくちゃ嫌であろう)エピソードは上記の通りです。


落ち着きのないADHD児を育てる親の苦労を思うと、本当に申し訳なかったなと思います。

私は1990年代の生まれで、その当時はまだ発達障害という考え方は一般には浸透していませんでした。私はおそらく知的な遅れもなく、周りの子どもたちと同じようにハイハイしたり歩いたり喋ったりしていたはずなので、療育へのリーチも難しい状態だったと思います。

当時の私は、「恐ろしいほどに育てにくい健康優良児」だったのだと思います。なぜ私が周りの子のように大人しくできないのか分からず、親も辛かったのではないかと、なんとなく想像しています。


発達障害児の親に対するケアも、考慮できるようになれたらなと最近思っています。



これにて本日の日報は終わりです。

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