何かを「表現しない」、という賢さ
言語というのは基本的に物事を分断する性質がある。例えば「りんご」といったとき、りんごとりんごでないものを分けてしまう。AとA以外を切り分けるナイフみたいな性格というのが言語の特性の一つだといえる。いわゆるひとつのローランドが昔言ってた「俺か、俺以外か」だ。
ナイフみたいなものだというのは、使い方を誤るといいことがない、ということでもある。まあ、なんでもそうっちゃそうだけども。
サポートされると小躍りするくらい嬉しいです。
言語というのは基本的に物事を分断する性質がある。例えば「りんご」といったとき、りんごとりんごでないものを分けてしまう。AとA以外を切り分けるナイフみたいな性格というのが言語の特性の一つだといえる。いわゆるひとつのローランドが昔言ってた「俺か、俺以外か」だ。
ナイフみたいなものだというのは、使い方を誤るといいことがない、ということでもある。まあ、なんでもそうっちゃそうだけども。
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