ボディ・ポジティヴ ~どうやって私が私の体を好きになったか①~
久しぶりにブログを書くことができました…!
今年の春休みは韓国に2週間、実家に1週間、香港に4日間、病院に5日間、という半分近く東京の自分の家にいない状況だったのもあってバタバタと気づけば四月も半ばになっていました…!びっくり!
赤ちゃん以来の入院もしてしまいましたが(さっき退院した笑)、健康第一ですね。周りの凄い人たちに追いつこうとして色々やりすぎて身体が壊れたなと感じているので、マイペースに行きます、笑。あ、もうめちゃめちゃ元気です。
さてと、入院中は嬉しいことに時間がいっぱいあったので、映画見たり本読んだりぼーっとしたりお昼寝したり、完全オフモードで過ごしていたのですが、ツイッター上でこんな記事を見つけました。
ご存知の方もいるとは思いますが、私が色々な社会問題に興味を持つようになったきっかけとして、私自身の外見のコンプレックスに悩んで苦しんだ経験があります。顔の形、大きさ、足の細さ、体型、私の体すべてがテレビやSNSで取り上げられる「かわいい」や「綺麗」とかけ離れているように感じて、何にも自信が持てなくなって家から出たくなくなったり、ストレスから過食にはしったり、今考えてもつらかったなあと思います。
最近は、嬉しいことに自分の体に対して徐々にポジティブに向き合えるようになってきたな、と感じます。
でも、この記事には、「日本人10代女性の93%が自分の外見に自信がない」と感じており、「そのうちの48%の女性がやりたいこと(友達や家族との交流、課外活動への参加・挑戦)をあきらめた」という悲しいアンケート結果が載っています。
ちょっとアンケートの母体数が少ないから統計的にどれくらい正確なのかは微妙なところだけど、少なくとも私のように外見のコンプレックスで自身のやりたいことを諦めてしまう女性が少なくない数いることは確かな事実です。
幸い、私の周りには「デブ」「ブス」みたいなひどい言葉を直接的に言ってくる人はいないけれど、「いや、デブやん(笑)(本人は冗談で悪気はない)」っていういわゆる「いじる」中でこういう発言に遭遇することはよくあります。
正直にいうと、私も仲のいい友達と会話する時に「いじる」ことでコミュニケーションを取っていることがある。(この矛盾は、私の今の課題、また別で書きます)これだけ意識して生活している人間ですら、気づけば傷つける側に回ってしまっている、この「いじる」文化はなかなか手強い、私はそう感じています。
ちょっと考えただけでも、社会の雰囲気とか、態度を変えることはそう簡単なことではなくて、骨が折れそうですね…。
でも、自分が社会からどんな情報を受け取るのか、どう向き合うのか、それは自分次第で変えることができます。私たちが思っているよりも世界は広くていろんな考え方が存在する混沌の世界です。
長くなるので、2つのブログに分けます。次のブログでは私がどう自分の体とポジティブに向き合えるようになったのか、それを助けてくれた人物や行動を紹介しようと思います。私はどちらかというと、「体型」についてとても悩んでいたので、ダイエットとかに囚われててつらい…。という方向けかな。
素敵な人をたくさん紹介するので、見ていただけると嬉しいです!
いつもながら長いブログを読んで頂いてありがとうございます…。