6/23とぼんやり思うこと
油揚げ(のんも)です。
これを書いているのは、6/23で、明日でラストクエスチョンは終幕となります。チケットもソールドアウトして、後はやるだけだぜ!!!!となってはいます(嘘ではない)。
こういうの、終わってから書くものな気がするけど、8年近くあほほど現場に通い続けて、推し続けた(≠推した)アイドルが卒業する前夜の気持ちをとっておくのも、きっと悪くないなと思い、つらつら短めの文章を書きます。
3/21のWOMBワンマンで終幕が発表されたとき、僕の気持ちは「ついに来たか」でした。「やっぱりか」というほどドライでもなく、「なんでだよぉ!」というほど感情的でもなく、そんな気分でした。
ラスクエはいいグループです、本当に。ライブめちゃくちゃ楽しいです。格式張りすぎず、時にはフロアがめちゃくちゃになり、コロナ前の良さと、コロナ後に得た良さがうまく合わさる現場だなと、中にいると思います。
ただ、ずっと現場にいるからこそ、そして長く続いているからこそ、フロアにいても動員とか、主催の人数とか、そういうのを見てて、なかなか難しいなぁと思うわけです。フロアに問題があるのかと考えることも多かったです(が、特に何ができたわけではないですが)。
そういうのもあり「ついに来たか」でした。
結論から言えば、終幕しなきゃいけないのは悔しかったし、多分これは悔しい、で終わっていくんだなとも思いました。やり直したい日がたくさんあります。
ただそれでも、やっぱり、楽しかった・良かった、が勝っています。これは完全に推しの力だなと苦笑しています。悔しい・悲しいという気持ちと、ありがとう・楽しかったよ・好きだよ、という気持ち両方あるのが、それなりに真剣に7年7か月7日間、応援し続けてきた証なのかなとも思います。
個人的に、ずっと気持ちをぶつけ続けてこれて本当に良かったし、受け止め続けてくれて本当にありがとうと思っています。
地下アイドルは、いわゆる地上アイドルなどと比べて距離が近い、と良い意味でも悪い意味でも言われます。でも、思いをちゃんと伝えれるかどうか、でその距離は変わります。思いは物販だけじゃなくてライブ中でも、SNSにいるときでも伝わります。近くなるし、遠くなります。ライブにたくさん行ってても遠くなるし、あんまりいかなくても近くなったりするものだと思います。
そのチャンスももう1回のライブしかありません。それでも、幾重の対話がステージとフロアでできるはずです、一言でも多くフロアとステージとで話して、最後は笑顔でね(と明日の自分に言っている)。
じゃあまた明日。