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2023/11/22

部屋が死ぬほど散らかっている。心の余裕の無さが部屋に顕著にあらわれる。はやくクリスマスになってケーキを大胆につつきたい。なんならクリスマスじゃなくてもいい。あたしの好きな自由律短歌?(自由律ってもはやただの詩やんっていつも思う)に『倒れないようにケーキを持ち運ぶとき人間はわずかに天使』という歌がある。倒れないように慎重になりながらもケーキを買った嬉しさからかかとがちょっと浮いた様子を天使に例えている。いじらしくて愛しい。『わずかに』っていう表現もたまらない。だいすきな歌。クリスマスはきっと街中ケーキを抱えた天使で溢れかえるんだろうな。

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